働きたくない人向けのコラム

五月病リーマン大量発生!アフィリエイトはそんなに甘い仕事じゃない

長い長い10連休が終わりましたが、皆さんは無事に職場復帰できたでしょうか?

案の定、このGW中に退職を試みるサラリーマンが急増して、EXITに代表される退職代行業者は大忙し。しかも、五月病になって退職代行を依頼する人のほとんどが新入社員だったというから、これまた驚きじゃないですか。

私も日頃から「辞めるなら3か月以内」と言ってはいますが、いとも簡単に新入社員が辞めていく企業さんにとっては大打撃なんですよね。

何故か誰かの役に立てる職業になりたいと言い出す心理

今どきの若者の傾向なのか、五月病の魔の手に落ちて退職したいと言い出す子達は、往々にして高学歴の持ち主。

前回話題に上げた高学歴ニート達も、敢えて不戦敗を狙うイマドキ層。無駄にプライド高いがあまり、彼らは失敗を極端に恐れるんですよね。

私は長年、新入社員達の研修期間中ずっと彼ら彼女らに寄り添って、成長を見守ってきたわけなんですが、ほんの些細な失敗でグロッキー状態に陥ってしまう。

平成生まれの彼ら彼女たちは、親にも怒られたことがないのに、私に怒られるわけですよ。研修中は携帯をしまいなさいとか、仕事が終わったら「お疲れ様です」と言いなさいとか。

ウソのような本当の話、チョット注意しただけで泣き出す男子までいるんですよね。

彼らは、東大や京大に入れるぐらい勉強はできても、社会に出て仕事するうえでトップになることはできないと悟ってしまう。

だから、「僕達私達にはやることがある」と逃げるように退職してしまう。私にも経験がありますが、ここいらの子達が言い出すパターンは決まっているんです。

  • 誰かの役に立つ仕事がしたい
  • ノマドのように自由に生きていきたい

心理的にいえることですが、辛い経験をしたら「誰かに役に立ちたい」「誰かの太陽になりたい」って思ってしまう。

阪神大震災や東北大震災を経験した子供たちが、ごぞって警察官や看護士になったのは、この心理の影響と私は考えています。

私が研修を受け持った若者たちの退職理由が、「私は看護士になる」「私はブロガーになって経験を発信していく」という心理。

経験のない若者が人生を語っても大人の心には響かない

今となっては、ブロガーやアフィリエイターと同じ職業で飯を食っている私としては、自分の失敗や経験を発信していくことは、非常に有意義な職業だと理解している。

でも、でもですよ、20代そこそこの若者が「仕事とは何ぞや?」「人生とは何ぞや?」って力説してる記事を見ると、どうしても薄っぺらく見えてしまうんですよね。

もちろん、20代が書いた記事全てが薄っぺらいと豪語するつもりもありません。

20歳以上年下であっても、私が尊敬するブロガーやアフィリエイターはネット上にいくらでもいます。

パソコン片手ひとつで旅をするノマドスタイルは、確かに規則や古い慣習でがんじがらめにされたサラリーマンにとっては憧れですよ。

好き勝手なことをして、好き勝手なことを発信して、しかも徹底的にサラリーマンを侮辱して生きるんです。

サラリーマンは社畜で将来性のない職業と罵れば、世の中からお布施をガッツリ貰えるでしょう。

しかも、ちゃっかり尊敬の眼差しまで勝ち取って教祖様気取りじゃないですか。今や誰もが正義のこぶしを振りかざし、悪を懲らしめれる世の中になってしまいましたよね。

池袋で起きた事故では、上級国民を裁判にかけんとする電子署名まで出回っていたのも記憶に新しいのではないでしょうか?

日本人は、つくづく勧善懲悪ものが好きな国民何だなぁと思うわけですよ。

Youtubeの動画を見てください。やれプリウス乗りは危険だ、やれシニア層が運転すると棒に当たると、シニアの運転イコール悪とはやし立てるわけですよ。

自分探しもいいけれど沢山失敗して泣いて笑っていこう

こういう勧善懲悪に傾向する動きは、世の中が乱れると起こる一種の流行りみたいなものですよね。

頑張って仕事してもクダラナイ、政治家なんてみんなズルい奴ばかりじゃないか、バカな奴ほど出世する世の中…。

イヤというほどの不条理が社会で待ち受けている社会の真っただ中に飛び込んでまで、傷つきたくない、身を挺して一騎打ちしたくはない。

あくまでも第三者として外野から傍観していたい、でも社会から完全に抹殺されたくはない空ブロガーやアフィリエイターとして生きていきたい。

ひと昔であれば、哲学者や作家・芸術家として大成できるのは、才能がある極わずかな人達。社会そのものを否定しながらも、その否定する社会から承認され尊敬される道を選ぶことが出来るのは、選ばれし者だけでした。

それが今や猫も杓子も情報を発信できる時代になってしまいました。

ずっと「自分史を書いてみたい」と願いながらも死んだ私のオヤジが聞いたらびっくりする世の中ですよ。

話が逸れてしまいましたが、私が結局いいたいのは「働くことが嫌」って理由でブロガーやアフィリエイターになって欲しくないんです。

この仕事は、煩わしい人間関係や満員電車に揺られることもなく精神的には楽な仕事です。

でも、でもですよ、ホームページの設計をしたり、徹底的にマーケットをリサーチしたり、PDCAを回して業務改善したり、行動心理を学んで自サイトを修正したり、これって長年サラリーマンしてきたからこそできる技なんですよね。

私が、若い20代ではなく中高年こそ情報発信すべきと提唱するのはこういうわけなんです。新卒の私だったら「絶対無理」って投げ出してたんじゃないかなぁ。

アフィリエイトはそんなに甘い仕事でないと理解しよう

パソコン片手ひとつで旅をするノマドスタイルに憧れる君たちは、理解すべきです。きらびやかに見えて私達は死ぬほど努力しているし、泥臭い作業を積み重ねている。

それでも、他人の畑を耕すのではなく自分の畑を耕して、自分のためなら死ぬほど努力できる人なら、この世界は天国ですよ。

精神的に疲弊してうつ病になったら悲惨ですよ

僕が煩わしい現代社会から解放されて、心も体もリフレッシュできたわけ

 

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