楽な仕事正社員 PR

楽な仕事に就きたいなら絶対に正社員を狙うメリットは雇用の安定

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今日も楽な仕事は本当に存在するのか?って言葉が掲示板を賑わせています。

職場イジメにあったり上司にパワハラされたり、一度でも辛い経験をするとトラウマが抜けず、次は絶対に楽な仕事に就きたい感が増しますが、なかなかどうしてこれが見つからない。

思いが強くなるほど見つからないのが世の常ですが、逆に求人欄に「当社は楽な仕事です」って書いてたら怖くて応募できませんよね?

精神的に楽ならとバイトや派遣社員を選ぶ方が多いのですが、それは間違っていますよと言ってあげたい。

何故かって?正社員なら簡単にはクビにならないからです。

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この記事は正社員の方が楽ということについて書いてあります

  • 正社員の方が楽な理由
  • 正社員のメリット・デメリット
  • ポジションを勝ち取れば楽になる

今より楽で環境の良い正社員募集は必ずどこかにある

今より楽で環境の良い正社員募集は必ずどこかにある

楽な仕事の有無について長年議論が繰り広げられていますが、楽な仕事はかならず存在します。

かつて私がいた某企業の営業事務職は、やることがなさ過ぎて一日の半分以上はネットサーフィン三昧。

上司も女の子達から嫌われたくない一心でゆるゆるだから、誰からも怒られない。

しかも、正社員だからどんだけ遊んでも給料もらえるし、ボーナスも私達と同倍率貰えるから天国みたいな職場。

ゴールデンウィークや夏季休暇時だって、お局に多少小言を言われるものの、有休を使って10連勤とか当たり前ですよ。

キャー、今年はハワイに行ってきました今年はグアムですよ、って独身はいいよなって思ってました。

でも面白いことに、生真面目な女の子は罪悪感に打ちひしがれて辞めちゃうんですよね。

何人も送別会を企画しましたが、「こんな暇だったら逆に忙しい方がいい、もう少しスキルアップしたい」って思えちゃうらしい。

日本国民には勤労義務があって、真面目に働くことが美徳。

だから楽な仕事をしてる、したいってだけで汚い、不真面目、給料泥棒って言葉が次々と繰り出されますが、効率よくお金を稼ぐことがそんなにダメですか?って言いたい。

否定派の方が認めたくない気持ちは分かりますが、私のように何の特技や才能がなくても、精神的に楽でしかも生活に不自由しないほど安定している仕事に就けます。

楽な仕事に就くなら絶対正社員であるメリットは安定性

楽な仕事に就くなら絶対正社員であるメリットは安定性

そもそも正社員って、どんな雇用形態を指すのかご存知ですか?

実は労働基準法において、正社員もパート社員も同じ労働者として一括りにされていますが、雇用期間の定めがなく、企業が定めた労働時間をフルで働く労働者を正社員と呼ぶことが多いですね。

給料やボーナスがあることはもちろんのこと、パートや派遣社員にはないメリットで埋め尽くされています。

雇用が安定して簡単にクビにならない

労働基準法において、雇用期間の定めがないと言われている通り、正社員はよほどの事情がない限り解雇されることはありません。

自分から辞める自己都合退職や、懲罰により解雇、会社が倒産したりリストラされることがない限り、基本的には在籍者になりますから、これは逃す手はありません。

私のように、職場で粘着質な同僚に弄られて、うつ病になっても1年間は社内規定で在籍できます。

この期間は無給になりますが、一定の条件を満たせば、所属している健康保険組合から1年6か月は傷病手当金が出ますから、雇用の安定は保たれるわけです。

しかも、休職期間中は解雇できない決まりですから、安心して療養に専念できます。

給料や福利厚生がしっかりしている

正社員の場合、毎月の給料の他に、年2回のボーナスや退職金制度が設けていることが多いですよね?

日本においては、まだまだ勤続年数が重んじられていますから、「お疲れ様」給的な昇給額がありますし、営業系の職種であれば、営業報奨金が付くことも珍しくありません。

ですから、これらの付加ボーナスがどんどん加算される正社員は、他の雇用形態と比べて収入は高い傾向にあります。

福利厚生は、給料やボーナス以外の報酬のことを指しますが、法的に定められた社会保険を負担してくれるだけでなく、研修に行った場合の交通費や宿泊費、スキルアップのための資格取得手当などは嬉しい限りですよね。

仕事内容とその社会的地位

正社員として雇われるからには、多少なりとも「将来我が社を担う人材になって欲しい」的な思いが込められています。

非正規社員達が忌み嫌う、いわゆる期待と責任です。

もちろん、正社員以外の労働者に期待や責任がないといってるのではありません。

正社員の場合、長期的にその人なりや適性をみて、企業のために働くべき重要なポストを与えたいと考えるのが企業です。

その結果、正社員は20代後半から30代前半にかけて裁量の大きい仕事を任され、同時に自身のキャリアアップに必要な経験を積むことになります。

この大事な時間を過ごせるか過ごせないかで、今後の人生に大きな影響を及ぼします。

また他の雇用形態に比べて、社会的地位が高いのが特徴ですね。

会社員であれば、ある程度会社のネームバリューが効きますから、年収が低くてもローンを組みやすいメリットは捨てがたいです。

楽な仕事に就くなら絶対正社員であるデメリットは責任

楽な仕事に就くなら絶対正社員であるデメリットは責任

様々な恩恵を受けることが出来る正社員ですが、他の雇用形態に比べた場合デメリットもなきにしもあらず。

多くの場合、入社前に企業研究したり雇用条件通知書で確認できますから、ある程度は回避可能ですが、ここでは一般的なデメリットを見ておきましょう。

それなりの責任とノルマ

正社員のメリットとして挙げられた重要なポストを与えたい企業の思惑とは裏腹に、責任ある仕事を任されたくない、責任を重荷に感じてしまう人も少なくありません。

特に、20代後半から30代前半にかけて裁量の大きい仕事を任された時のプレッシャーは、今までに感じたことがないぐらい大きなもの。

また同時に、部下や後輩を育てる中間的で微妙な立場に付くため、とにかく逃げ出したいと考える30代が多いのも特徴ですね。

まだ、営業マンだけでなく、ノルマを課されない正社員はこの世にはいないでしょう。

年次毎に行われる査定時で、必ず課されるのが目標という名のノルマですよ。

正直、査定されているのかどうか謎なこの儀式は、管理職要綱にしっかりと「部下を育てるならしっかりと目標を立てさせる」とありますから、これは正社員として生きていくなら避けられない道ですよね。

サービス残業や転勤・異動

基本給が低い職場では、残業代を稼ぐため定時まではほどほどに仕事して、定時後にガンガン仕事を始める悪習が続けられていますよね。

多少の残業であれば、収入が増えるから大歓迎と考えているサラリーマンが多いですが、サービス残業となれば話が別です。

もはや無駄以外のなにものでもありませんが、定時で帰ることが悪、残業しないと正社員の価値がないと考えられている日本においては、まだまだ抜けることがない儀式のように思えます。

また、正社員として働くうえで転勤や異動辞令は絶対に従わなければならないものです。

多くの場合、転職会議などの口コミサイトで事前にチェックできますから、回避可能ですが、業績悪化に伴う転勤や異動は突発的で避けようがありません。

自分が好む地方に転勤できるのならいざ知らず、予期せぬ地方に転勤を命じられた時は負担に感じるだけでなく、家族はどうすればいいのか?単身赴任になるのか?と心配事が一気に増えストレスに感じてしまう。

最悪の場合、転勤うつと呼ばれる状態に陥る方が多いのが実情ですよね。

煩わしい人間関係から逃れられない

煩わしい人間関係はどこの職場に行っても存在しますよね?

ちっちゃなマウンティングから、奴隷関係に等しい先輩後輩の関係は、正社員でなくとも存在しますが、パート社員や派遣社員なら簡単に逃げ出すことが可能です。

私が職場で煩わしい同僚から弄られるようになった直接の原因は、私の前にその社員のサポートについていた派遣の女性が辞めたことにありました。

彼女も、もちろん半分鬱になって辞めたわけですが、派遣元に「職場を変えて欲しい」と願え出るだけでいいわですから、簡単ですよ。

私の場合、うっとおしいその社員を何とかしてくれと管理者に懇願しても、私の方が後輩にあたるわけですから、「お前が何とか順応しろ!」と言われて終わりです。

楽な仕事でないなら非正規の雇用形態を選ぶのもあり

楽な仕事でないなら非正規の雇用形態を選ぶのもあり

精神的に楽でない普通の仕事に就きたいのであれば、正社員以外の雇用形態を選ぶのもアリですが、バイトや派遣社員の立場で継続的に楽することは実質不可能。

もちろん短期的にみて、楽な仕事はごまんと存在します。

体制が整っていない立ち上がったばかりのコールセンターは電話すらかかってきませんから、座っているだけでまるまま日給を貰えますよ。

一日椅子に座っているだけで日給8,000円もらえるんですから、そりゃ楽ですよ。

監視する側のスーパーバイザー職ですら素人だから、給料泥棒どころのレベルじゃない。

でも楽できる再現性がないんですよね、バイトや派遣社員のお仕事は。

体制が整ったある日を境に忙しくなるのは目に見えています。

非正規社員なら、忙しくなる前に辞めるヒット・アンド・ウェイを繰り返す荒業もできますが、年齢が上がるほど不利になっていきます。

逆に正社員の立場で考えてみましょう。

私は某鉄鋼会社に総務職として入社しましたが、同期入社で契約社員の男性がいました。

年齢や経験共に私と何ら変わらないのに、入った時点で既に区分が違うわけです。

2人共新入社員ですから、どこかの部署の応援に駆り出される時も一緒で、彼と私はしばらくの間、何かと比べられる職場ライフを送っていました。

それが、ある日を境に激変してしまいます。

私だけに非正規社員に対する指揮権が与えられたのです。

社員で管理職候補として入社した身で、これから人に上に立つ人間として育てられるのですから、当然です。

しかもです、同期入社の彼が現場で汗水たらしている間、私はクーラーの効いた事務所でのんびりコーヒーをすすりながら報告書の作成です。

さらに楽なポジションを狙うなら絶対に正社員がおすすめ

さらに楽なポジションを狙うなら絶対に正社員がおすすめ

社員は、非正規社員がいかに効率よく動くか考えるのが私がいた職場のモットーです。

社員が指示を出して、バイトや派遣社員を動かす構造はどの業界にいっても変わらないじゃないですか?

しかも正社員なら、更に楽できるポジションを狙うことが十分可能。

私が楽な仕事に就くため提唱している職場内のポジショニングです。

なんでもイイんですよ、誰よりも上手い梱包をマスターして「梱包マスター」と言われるポジションを勝ち取ったり、誰よりも英語を勉強して「こいつがいるなら通訳は要らない」って思われたら勝ちですよ。

私の場合、パソコンや携帯電話を管理する総務部に配属されましたが、上司はITのことが理解できないな京大卒の超エリート。

頭がいいくせに勉強嫌いな彼は、私に全部トラブルを回すものだから、新入社員の私は必死のパッチで直そうと試みる。

入社当初は、分解したパソコンを再現することすらできない私でしたが、2、3年経った頃には「ITのことなら斎藤」と知らない営業マンからも、「遠隔操作でなんとかしてくれ」って話が舞い込むようになっていました。

知らず知らずのうちにIT社員枠に収まった私は、自分しか入れない領域を確保しただけでなく、簡単には切られない社員になっていました。

これがいわゆる無双状態です。

ポジションに収まってしまえば、後は何でもし放題じゃないですか?

それができないなら、総務や人事に異動願いを出して楽そうな部署に異動することも十分可能。

楽な仕事に転職するなら正社員を狙う利点は雇用の安定

最後に要点をまとめておきます。

  • 楽な仕事に就くなら絶対に正社員である理由
    ・雇用が安定して簡単にクビにならない
    ・給料が福利厚生がしっかりしている
    ・裁量の高い仕事を任されることが多い
  • 楽な仕事に就いてもつきまとうデメリットは責任
    ・それなりの責任とノルマ
    ・サービス残業や転勤異動
    ・煩わしい人間関係
  • 一時的に楽な仕事を選ぶなら非正規雇用もあり
  • 正社員なら楽な仕事でポジションを取って無双しよう

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