楽な仕事でお給料が高い職業があったら転職したいですよね?
人間関係が良くて休日も130日近くあって、社員食堂があるから昼飯代もかからないし、福利厚生もしっかりしていてボーナスや退職金まで付いている。
「もう他の仕事なんてやってられねぇ」って思える究極にダメ人間になれるお仕事。
でも、そういうお仕事って普段はメチャメチャ忙しいとか何か欠けてるんですよね。
今回は究極のダメ人間になるべく、お給料が高くて楽な仕事について考察。
もちろん当サイトで紹介する高給な職業ランキングも併せて紹介するので、お見逃しなく!
リクルートエージェントはこちら>>
高給でかつ優良な求人が掲載されています
- 楽で高給な仕事のボーダーライン
- 楽で高給な仕事は専門的なものばかり?
- 楽で高給な職種と業界を紹介
- 楽で高給な仕事ランキング3選
楽で高給な仕事の定義は年収800万円がボーダライン
当サイトで紹介している楽でかつ高給なお仕事。
1日1時間しか働かないMRは時給換算3万円ですし、システムエンジニアやデータ入力だけで年収600万円ってどんだけーぇって楽な仕事があるじゃないですか?
そんな仕事に転職出来たら人間的にダメになっちゃうだろ?って思ったり思わなかったり。
楽な仕事って感じるのは人それぞれなように、高給取りっていくら以上の人を指すのって疑問に思ってしまう。
月収60万円以上あれば高給だと感じる人もいれば、年収800万円以上なら満足と感じる人もいる。
実は高給か否かは、楽な仕事と同じで相対的な概念だから、比べる対象がないと高い高くないって言えないのが実情。
ただごくごく一般的に言って、年収800万円以上あれば高給のボーダーラインと言われることがあります。
年収800万円なら健康保険料その他を引いても、手取り600万円程ですよ。
そんなけあれば、勝ち組間違いなしだし好きなもの何でも買えるじゃないですか?
楽で高給な仕事の特徴は専門的なスキルと経験が必要
一般的に言って、高給取りと呼ばれる仕事は専門性が高い特徴があります。
高給取りと呼ばれる業界や職業は、やはりそれだけ高い報酬を払うだけの価値があると言えますよね?
高い専門性だけでなく24時間勤務の不規則勤務だったり、高所作業員のように危険を伴う仕事も高給の要因。
じゃあ楽な仕事を探している私達には無縁の世界じゃん、って早とちりする人が出て来るんですよね。
専門的なスキルや経験が必要
一般的に高給と呼ばれる職業の特徴といえば、専門的なスキルや経験が必要と想像する人がほとんどではないでしょうか?
あなたに高い給料を払うことはそれだけ仕事の難易度が高く、求められる能力が高い場合です。
専門的なスキルや経験が必要でかつ仕事に対しての十分な経験値が求められる場合が多く、どちらかと言えば新卒者よりも中途採用者が有利と言えます。
もちろん、超有名大学をよい成績を残して卒業すれば、ポテンシャル採用で20代そこそこなのに高給取りレベルを超すサラリーマンもいますが、我々には無縁の世界です。
不規則な勤務形態や危険な作業
業界や職種によっては、残業や休日出勤が当たり前の世界。
サービス残業は論外ですが、残業や休日出勤手当はそこそこオイシイ手当ですから、基本給が低くてもそれ狙いで転職するのが得策ですね。
残業や休日出勤手当がキッチリ支給されるのは、やはり大手中心ですから事前にキャリアコンサルタントや転職会議でチェックしておいてください。
また高所作業や潜水作業など危険を伴う職種も、危険手当が支給され高給となる傾向が高いですね。
私のクライミングが趣味の友人は、趣味兼お仕事として高所作業員をやっておりますが、彼の年収は700万円を超えています。
彼曰く「クライミングの技術を鍛えられるこの仕事は天職」です。
他人が危険・汚いと思っても、本人にすれば天職だったら楽で高給な仕事の部類ですよね。
危険な地域を含む海外勤務
業界によっては危険な地域を含む海外勤務が当たり前、出世への道とされています。
総合商社や銀行員にその傾向がみられ、職種によっては10年20年と定住するハメになります。
単身ならば、キャリアアップのためと割り切れるでしょうが、家族を残して単身赴任となれば寂しいものがありますし、家族を連れての赴任も家族に負担を強いることになります。
会社から命じられて赴任したものの言葉の壁や生活習慣の違いに悩まされて、家族ごとうつ病にかかってしまう人がいる一方、全く気にならない人であれば、どんな地域で転職してもストレスフリー。
工場作業員を中心に求人が出でいますが、海外勤務を楽しめるなら、楽な仕事の部類に十分入るのではないでしょうか?
楽で高給な職業を3つピックアップしてみたので報告
高給取りと言えば、どんな職業を思い浮かべるでしょうか?
一般的に、パイロットや医師、さむらいぎょうと呼ばれている弁護士、税理士、公認会計士などを思い浮かべる人がほとんどですよね。
あまり知られていませんが、マスコミ関係者やシステムエンジニア、ファイナンシャルプランナーを始めとしたコンサルタント業も高給な傾向があります。
私達がなれるのかよ?ってそもそも論があるので、医師や弁護士は省いておきます。
ファイナンシャルプランナー
意外にも高給取りにランクインしているのが、ファイナンシャルプランナー。
お金のエキスパートとして節税や投資、ローンの組み方などライフプランに合わせた資金計画を立ててくれる彼ら。
ファイナンシャルプランナーになるには、ファイナンシャルプランニング技能検定という国家資格に合格する必要がありますが、さむらい系の国家資格に比べ難易度は低く、ブランクのある主婦やOLに人気の資格でもあります。
特に、金融機関や会計事務所、経理財務経験者はその経験を活かして、独立。
働き方にもよりますが、年収800万円を超える起業家はざらにいます。
コンサルタント
コンサルタント業も玉石混合の世界ですが、楽で高給な仕事のひとつです。
特に野村證券研究所や三菱総合研究所を始めとしたコンサルタント業界は、新卒者・転職者問わず人気ですよね。
平均年収は、20代でも1,000万円を軽く越し、外資系に至っては成果次第ではありますが年収2,000万円とか3,000万円クラスの社員が多数在籍していると言われています。
正直このクラスになると、楽して転職したい我々にとっては高根の花だし、激務を伴うでしょうし、そもそも倍率が高すぎます。
私が一押しするのはやはり、個人経営のコンサルタント。
これまでの経験やスキルを活かすことができるコンサルティングは、趣味と実績をも兼ね備えていますから精神的に楽ですし、それなにの自己プランディング力と集客力があれば、年収600万円以上に到達可能な世界です。
私も転職コンサルタントとかITコンサルタントと名乗って今この世界に在籍中です。
パイロット
パイロットになるには航空大学校に入るか、航空会社に就職して訓練を受けるか海外の航空会社で訓練を受けるか、いずれかの道を選ぶことになります。
ただし、平均年収2,000万円の世界を目指すには、膨大な費用と並々ならぬ語学力、100倍とも噂されている競争を勝ち抜く必要があるので現実的ではありません。
私もお金と体力があったら事業用操縦士を取りたいと考えていますが、楽して生きたい我々にはどこか遠い世界です。
楽で高給な業界は商社・保険・マスコミの3つしかない
高給と呼ばれる業界はどんなイメージですか?
銀行やマスコミ、総合商社なんて業界はキラキラしている感がありますよね。
楽な仕事に転職するにあたり、職種で狙えないのであれば業界で狙うのが私のおススメ。
銀行は転職するには難ありですが、総合商社や生命保険業界、マスコミ業界であれば十分狙えます。
狙うべきは総合商社の事務職一点です。
総合商社
総合商社は、右から左に商品を動かす大規模な卸売業者のことを指します。
基本的に自社製品を持ちませんから、扱う商品は膨大な数となります。
日本では、三菱商事、三井物産、伊藤忠商事などが有名ですよね?
総合商社が高給と言われる理由は、業績に応じて支給されるボーナスや手厚い役職手当があるからと言われています。
転職で目指すなら高倍率は覚悟の上で難易度高めですが、私がおススメする狙いどころは有名企業の子会社、関連会社の事務職です。
これらのグループ会社は、往々にして転職会議でも評判がよく年収も高めです。
悪いことは言わないから、1日でも早いうちに転職して事務職の椅子をゲットしてしまいなさい。
40代50代になるとこの転職は不可能になり、就けたとしても派遣・契約社員ですから。
生命保険業界
生命保険業界は、キツイだのブラックだの言われている反面、平均年収が高い業界。
平均年収は1,000万円を超えるこの背景には、保険商品の契約が完了すると支給される契約手数料システムが大きく絡んでいます。
契約時だけでなく、2年目以降も継続して支払われるこのシステムはある意味不労所得的な魅力もありますよね。
生命保険業界で高給取りになるには、ファイナンシャルプランナーを取得するのが王道。
人と触れ合うのが好きで、人に好かれる自信があれば、自己プランディングして自分を売れば年収1,000万円越えも夢ではありません。
マスコミ
意外かもしれませんが、マイナビ系の転職サイトをチェックしていると、マスコミ業界の事務職、経理職、総務職が頻繁にヒットします。
人気局の新聞記者やキャスターなどの花形社員になるのであれば、新卒からでないと難しい面があるものの、グループ企業、関連会社社員であれば十分転職は可能です。
40代でリストラされた時にマスコミ系事務職にチャレンジしてみましたが、やはりマイナビ系は30代までが限界のようです。
芸能人と触れ合える特典付きのお仕事も探せばあります。
楽で高給を得るための職業になるなら入念な企業研究
ここまで駆け足で高給とは何ぞやと語ってきましたが、楽で高給な仕事に就くには、2通りの方法しかないことに気付いたのではないでしょうか?
楽な仕事でかつ高給な職種に転職するか、自ら技術を学んで起業するかのいずれか。
高給で楽な仕事は基本的に人気で、しかもなかなか社員が辞めず激戦区域です。
じゃあ、そもそも転職は無理なのかよ?と諦めモードの人も出て来るでしょうが、企業研究をしっかり行い、有名企業のグループ会社、子会社、関連会社を狙い撃てるようになれば、案外簡単に転職できてしまいます。
入念な企業研究を行う
当サイトで繰り返し言っていますが、楽な仕事に就くためには入念な企業研究が必要。
企業ホームページ、企業年鑑、業界誌だけでなく、転職会議や2chの口コミを研究してください。
転職サイトやハローワークをチェックする際気を付けることは、年中求人が出されていないかどうかです。
評判が良くて待遇が良い求人はすぐに埋まってしまいますから、見つけ次第応募です。
「受かったらどうしよう」とか「面接で何を答えよう」と受かってもないのにアレコレ考える転職者が多いですが、誰よりも早く応募するのが必須です。
転職サイトには機械的に合否判断される短所がありますから、転職エージェントに丸投げして段取りしてもらうのも手です。
企業研究や求人の探索が面倒だと思う人は断然、転職エージェントです。
自分がやりたいことを見つけ鍛錬する
こちらはいばらの道で、保証されて生きる道ではありませんが、自分にできることとやりたいことが一致すれば最強ですし、精神的に自由になれます。
多くのサラリーマンが資格を取得して脱サラしていきますが、大概失敗します。
集客ができないばかりに広告業者に大金をはたき自滅します。
ええ、もちろん広告を通じて客が押し寄せて来る場合もありますが、自己プランディングできていないと何を売って良いのかも分からないんですよね。
売る商品は自分自身なんですが、税理士や社労士のネームバリューだと考えていると失敗します。
さむらい業なんてベテランを含め、星の数ほどいますから競合にもならず、初心者食いに合って借金だけが残ります。
私が一度目の起業で失敗した所以です。
逆に今は、集客を含め、広告代理店に頼らずとも全て自分でこなしていますから、余計な経費が発生せずストレスフリーですね。
起業して無双してます。
当サイトで紹介した楽で高給な職業TOP3はMRと保険
当サイトに寄せられた体験談の中にも、楽でかつ高給な職業は確かに存在することが確認できています。
同時に、自社製品を普及させるのが役割ですから、どちらかと言えば接待重視になりがち。
おススメ度 | |
---|---|
職業名 | MR 医薬情報担当者 年収800万円 |
メリット |
|
デメリット |
|
おススメ度 | |
---|---|
職業名 | 保険外交員 年収700万円 |
メリット |
|
デメリット |
|
おススメ度 | |
---|---|
職業名 | アフィリエイター、ブロガー 年収10万円から年収1,000万円 |
メリット |
|
デメリット |
|
楽で高給な職業が本当にあるのか探してみた結果まとめ
最後に要点をまとめておきます。
- 高給かどうかは年収800万円がボーダーライン
- 高給な仕事の特徴は専門的なスキルと経験が必要
- 楽で高給な職業
FP(ファイナンシャルプランナー)・コンサルタント・パイロット - 楽で高給な業界
総合商社・生命保険・マスコミ
コンサルする中で「私は絶対に起業できますか?」と質問されますが、こういう質問を放つ人はサラリーマンやってるのが無難。
この世に絶対はないし、保証が欲しいなら起業しちゃダメ。
悪いこと言いません、入念な企業研究して楽な仕事見つけなさいな。
他人の畑を耕すのではなく自分の畑を耕して、自分のためなら死ぬほど努力できるなら、この世界は天国ですよ。
アフィリエイトクラブ‐個人の独立につなげるブログ構築術
リクルートエージェントはこちら>>
高給でかつ優良な求人が掲載されています
=2023年10月における転職市場の動向=
コロナウィルスの影響で大混乱していますが、転職市場から求人が消滅する等の影響は見受けられません。
ただし、採用活動を先延ばしにしたり、対面ではなくWEB面接に切り替える企業が出始めています。どんな状況になっても柔軟に対応できるよう、Skypeやzoomの使い方をマスターしておきましょう!
同時にあなたのライバル達も動いているので、情報収集を万全にして着実に良質の求人を手にいれましょう!
- 楽職.comを参考に最低限、リクナビNEXT、リクルートエージェントに登録
- 転職エージェントに登録したなら、電話やメールではなく直接会って自分を知ってもらう
- 相性の良いキャリアアドバイザーに会ったら、信頼関係を結んで転職の思いをぶつける
いろんなタイプのキャリアアドバイザーに出会いますが、合う合わないは必ずあるので、無理せず相性の良い人を選ぶのがコツ。
私みたいに転職回数が多くても熱意が伝われば、キャリアが一貫していなかったり、年齢が高かったりしても応援してくれますよ♪