気の合う仲間たちと毎日楽しく仕事出来たら、楽しいと思いませんか?
悩んでいたら誰かが相談に乗ってくれたり、手を差し伸べてくれる職場何て最高じゃね?
でも実際は、マウンティングすることが遺伝子に組み込まれているから、どこに行っても、煩わしい人間関係。正直、もうヘドが出そう。
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- トレーナーの仕事が楽な理由
- トレーナーの仕事の年収
- トレーナーの仕事のデメリット
- トレーナーの仕事に就くには?
スポーツトレーナーが楽な理由はまるでサークル活動
こんにちは!専業主婦として暮らしている38歳の女です。
現在は、海外に暮らしています。こちらに来てまだ浅いですが、毎日奮闘中です!
私はこれまでいろいろな会社にて正社員として勤めてきましたが、一番楽だったのがスポーツジムの仕事でしたね。
職業名で言うと、スポーツジムのトレーナーになりますが、今まで生きてきてこんな楽な仕事は他にありません。
その仕事内容はと言うと、フロントにてチェックインするお客様の会員カードを受け取り、バーコードをかざし、挨拶をしてお迎えする。
基本、たったこれだけ。
そのほかの主な仕事は、お客様へ館内のご案内をすることや、入会の手続き、あとは館内の掃除を定期的に行うこと。
お客様は皆さん、ものすごくフレンドリーでお話好きの主婦の方が多いので話かけられれば、一緒になってずっと話をしてOKでした。
聞くだけで楽じゃないですか?
その職場には、学生のアルバイトもたくさんいました。学生アルバイトと正社員が、全く同じことをするんです。
ただクレームがあった場合のみ、正社員が対応することにはなりましたが、気分は学校のサークルみたいなノリ。
特に楽だと感じたのが、月に数回の休館日があるんですが、その日はお客様が来ませんので社員とアルバイトのみ。
ある程度清掃をした後は、ジムで自分のために身体づくりに時間を割くことができました。
スポーツトレーナーの職場は同僚も客もいい人ばかりで楽
通っているお客様のほとんどが、お子さんがいらっしゃる主婦層の方が多く、皆さんお話好きの方ばかりでした。
顔なじみになれば当然、普段の何気ない話をたくさんするようになります。
仲良くなって差し入れを持ってきてくれ、いただいたものを事務所で食べたりとものすごく自由でした。
雰囲気の良い職場環境だったので、もちろん精神的にも楽でしたね。
何か困ったことがあれば、お客様が声を掛けてくれたり、ちょっとしたミスでも笑って許してくれたりと、とても和気あいあいとし仕事をすることができました。
肉体的にはかというと、チェックインや清掃ジムのマシーンのトレーニングがあるため、座ることはほとんどありません。
なので、立ち仕事が辛いと感じる人には辛いですが、私は毎日たくさん動くのが大好きですし、動いていた方が時間が経つのも早く感じましたので、毎日が楽しくてしょうがありませんでした。
毎日お話をしに会社に行くような感覚でしょうか?
とっても楽ですよね。
清掃も簡単な部分は私たち従業員がやりましたが、お風呂の水廻りは清掃業者にお願いをしていましたね。
ですから、一番大変なところはすべて任せていたので、清掃面でも大変なことはほとんどありませんでした。
私的には、精神的にも肉体的にも楽な仕事でした。
スポーツトレーナーは楽なのにもらえる年収360万円
年収は、360万円ぐらいもらってましたね。
このスポーツジムの給料は今までの経験と年功序列のため、年を取っていればそれだけのお給料ももらえます。
最初の6か月間は研修期間で、社員全員が統一20万円の支給でしたので、最初は少し生活が苦しく感じました。
贅沢な生活はできませんでしたが、困るくらい大変ではありませんでした。
この会社の凄いところは、よく食事会を開催してくれたり、成績優秀者には海外研修にも連れて行ってくれることでした。
成績優秀者と言っても、決してノルマがあるわけではありません。
招待券や回数券を販売しており、自分が入会受付についたお客様がそのチケットを購入してくれた分、会社は私たちに還元してくれました。
入社当時は独身だったため、一人暮らしには十分の額面でした。
土地柄もありますが、アパート代も都心に比べると安いですし、物価が安いのでむしろ多い方でした。
結婚後も主人の収入があったため、生活に困ることはありませんでした。
都心に一人暮らしをしている人がこの給料だと少しタイトな生活になる可能性がありますが、そんなに贅沢をしなければ大丈夫です。
私が住んでいた場所であれば、その心配は全くなく、楽しい生活を送れるくらいの給料額面でした。
スポーツトレーナーの正社員は休館日に全員出勤する掟
求人情報を見て、スポーツジム内で様々な研修制度があることを知り、応募しました。
面接をした際も、面接担当者から一人ひとりの成長を助けるために、会社が全面協力をしてくれることを、熱心に話をしてくれたのを覚えています。
話を聞いて会社の社員に対する想いが熱いと感じ、この会社であれば自分がものすごく成長できる環境があり、いろいろなことに挑戦できると期待に胸を膨らませて入社しました。
しかし入社をしてみると、実際は研修制度はまだまだ整っておらず、これから準備をしていこうって状態です。
いつまで経っても研修は始まらず、結局この会社を退職するまで研修制度は存在しませんでした。
また、休みが取りやすい環境であることを聞いていたのですが、実際は全然違っていました。
普段の休みはシフト制だったので、ある程度の希望は聞いてくれました。
しかし、お正月休みなど施設自体は休みなのに、やることがないのに出勤しなければならず、結局お正月に休みが取れたのは4日のみ。
暦通りであれば、世間は6連休でした。
休館日は休んで良いと聞いていたのにも関わらず、休館日は出勤することが入社から退職までずっと続いていました。
休みたくてもなかなか休めないのが現状。
特に学生のアルバイトが多いため、当日欠勤の連絡が来るのは頻繁です。
その穴埋めをするのは、正社員の責任でした。
楽なスポーツトレーナーを目指すなら会話能力は必須
スポーツジムは、人と話をすることが多いためコミュニケーション能力がかなり必要です。
体験に来たお客様を入会へつなげるのも、あなたの力量によります。
朝から夜までずっと立ちっぱなしですし、体調不良の時も運動をしなければなりませんので、体力に自信がない人には向きませんね。
しかし、地域密着型のジムでの勤務は、お客様がとてもフレンドリーなので、毎日声を掛けてくれたり、差し入れを持ってきてくれたりととても楽しいです。
お客様と従業員が仲が良いので、職場の雰囲気はめちゃくちゃ良いので、楽しく毎日を過ごすことができます。
運動を通して知り合ったお客様との関係は良い意味でドライなので、面倒くさいことにはなりません。
私が退職した日、わざわざ時間を作って来館してくださった方や、お手紙をくれた方、今思い返しても目がしらが熱くなる思い出。
退職した今でも、私のことを心配してくださるお客様がいらっしゃるので、本当に嬉しいですよね。
良い職場環境を探している方には本当におススメの職場環境です!
スポーツトレーナーが楽な理由は同僚がいい人で最高
最後に要点をまとめておきます。
入社前後で感じたギャップは多少あるものの、体を動かすことが好きであればトレーナーのお仕事は最高ではないでしょうか?
しかも、同僚・お客共にみんな仲良くて、雰囲気がいいとなれば最高じゃないですか!
仕事が楽でも、人間関係が煩わしかったら、何やっても毎日辛いものです。
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=2023年10月における転職市場の動向=
コロナウィルスの影響で大混乱していますが、転職市場から求人が消滅する等の影響は見受けられません。
ただし、採用活動を先延ばしにしたり、対面ではなくWEB面接に切り替える企業が出始めています。どんな状況になっても柔軟に対応できるよう、Skypeやzoomの使い方をマスターしておきましょう!
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私みたいに転職回数が多くても熱意が伝われば、キャリアが一貫していなかったり、年齢が高かったりしても応援してくれますよ♪