転職活動って色々と面倒ですよね?
履歴書や職務履歴書を用意するだけならまだしも、求人に応募して面接日の調整をこなすのはそれ相応の労力が必要。
転職エージェントに丸投げすれば、ある程度は簡素化できますが、それでも面倒なものは面倒です!
そんなグータラなビジネスマンにお勧めなのが、完全放置プレーで面接確約オファーを送り続けてくれるMIIDAS(ミイダス)
しかも、転職市場価値まで教えてくれるんですから、使わない手はありません。
MIIDAS(ミイダス)はこちら>>
書類選考不要のMIIDASはほったらかしで面接に進めます
- 受け身で転職活動できる新次元の転職サイト
- ミイダスの評判や悪い口コミ
- ミイダスは転職市場価値の把握に最適
- ミイダスはめんどくさがりな人におすすめ
MIIDASは受け身で活動できる新次元の転職サイト
MIIDASはDADAで有名なパーソルキャリア株式会社が運営していましたが、2019年4月に株式会社としてパーソルグループに新設されたミーダスが運営。
ミーダスは採用したい人材に、企業から直接オファーが届く全く新しいカタチの転職サイト。
転職者がミーダスに経歴やスキルを登録すると、200万人分の転職データを基に、自身の市場価値を診断することができます。
他にも、面接確約の求人だけが送られてくる点も画期的。
転職回数が多く、年齢が高い私にも面接確約オファー・年収アップオファーが未だに送られてくるので、応募してはお見送りされていた他の転職サイトとは次元が違います。
ただし、基本的に条件が完全一致した転職者にのみオファーが送られるシステムなので、どんな企業の求人があるのか?どれぐらいの求人数が存在するのか?は全く把握することはできないのが難点。
名称:ミイダス株式会社
代表者:後藤喜悦
登録番号:厚生労働大臣許可番号 13-ユ-311262
本社:〒150-0043東京都渋谷区道玄坂1-21-1渋谷ソラスタ13F
電話:非公開
MIIDASの口コミが荒れる理由はマッチング精度
客観的な転職市場価値が把握でき、かつ送られてくる求人は面接が確約されたオファーな至れり尽くせり感があるMIIDAS。
しかし、利用者の間では、極端に評価が高い口コミと低い口コミが混在。
何故そのような結果になるのか?考えながら、利用者の評価を見ていきましょう!
まずは評価の高い口コミから。
利用者の評価が高い口コミ
利用者の評価が低い口コミ
私のMIIDAS(ミーダス)利用体験レビュー
私が、MIIDASに登録したのも客観的なデータに基づく自分の「現在の市場価値」が把握したかったから。
転職エージェントに所属するキャリアコンサルタントからも転職市場価値を聞き出すことはできますが、客観的なデータに基づいたものではないので多少信用性に欠けますよね?
ちょうど世に送り出されたMIIDASで転職市場価値を測定したところ、年収428万円~683万円との評価。
250万円ほど幅があるものの、当時は妥当と感じました。
MIIDASには他に、面接確約の求人オファーが送られてくる機能がありますが、これに関してはマッチング精度が荒く、とても使える代物でない印象。
希望する勤務地を大阪府・兵庫県としているのに、鹿児島県や東北地方の企業様からオファーが来る有様でしたが、現在ではかなり精度が上がってきましたね。
MIIDASを使うメリットは転職市場価値の把握
中途採用において、自分の転職市場価値を理解しておくことは非常に重要。
しかし、MIIDASが世に送り出されるまで転職市場価値を測るには、実際の募集状況を転職サイトで確認するか、キャリアコンサルタントに聞くしか方法がありませんでした。
確認するとは、実際に応募して書類選考に通過できれば市場価値あり、お見送りを受けたら市場価値がない…ある意味原始的な方法です。
キャリアコンサルタントも万能ではありません。
それぞれの立場で転職市場価値を測るので、「あなたには転職価値がない」と平気で言ってくるのです。
転職市場価値が把握できる
MIIDASを活用する最大のポイントは、やはりいくつかの質問に答えるだけで転職市場価値を測定してくれること。
これはハッキリいって画期的サービス。
今まで誰も考えつかなかったのは不思議でなりません。
面接確約のオファー
登録したのはいいが、送られてくるのは広告フリーオファーばかりの転職サイトも珍しくありませんよね?
私が転職活動をした5年前、MIIDASも同じように総務や人事のいわゆる事務職系のオファーは一切ありませんでしたが、2020年現在、総務・人事・経理・広報などの人気職種も混じるようになりました。
少子高齢化が進み、企業が新卒者ではなく経験のある中途採用を重視し始めた結果と考えています。
履歴書類の登録が不要
MIIDASのウリは履歴書類の作成は一切不要なのに、直接企業担当者からオファーを貰える点。
転職の際、複数の転職サイトや転職エージェントに登録しなければなりませんが、その際ネックになるのが、このWEBレジュメの登録。
また常に最新の状態に保っておかなければならないので、面倒ですよね?
ただし、より多くの各種確約オファーを受けるには、履歴書類および職務履歴書のアップが必要ですので、注意してください。
MIIDASを使うデメリットは精度が荒いオファーが多い
転職市場価値を客観的に把握できるMIIDASですが、私が使いにくいと感じたデメリットもあるので紹介しておきます。
そもそも求人検索ができないのは別として、MIIDASをメインに転職活動するのは非常に危険と考えています。
希望条件が反映されにくい
現在では多少精度が上がったものの、こちらが希望している勤務地・職種とMIIDASが選定した求人にギャップが生じています。
勤務地のズレに関してはかなり改善された感がありますが、職種に関しては未だ希望していないものが送られてきます。
MIIDASのAIが判断して自動送信されているのでしょうが、ミスマッチだとお互い時間の無駄ですよね?
想定年収下限値の求人が多い
私の場合、428万円~683万円の転職市場価値があると診断されましたが、やはり想定年収下限値に近い求人が多いのが気になります。
送られてくる年収アップ確約のオファーも、希望の職種と違ったりガッカリすることが多いですね。
転職支援を受けられない
職務履歴書類の作成が一切不要がウリのMIIDASですが、一切カウンセリングを受けることができないのはマイナスポイント。
恐らくMIIDASだけで転職を乗り越えていこうと考えている人はいないでしょうが、最低限転職サイトや転職エージェントに登録して、アドバイスをしてもらえる良き相談相手を確保しておくべきですね。
MIIDASと他サイトを比較したら診断系が強いと判明
ここまでMIIDASの口コミや評判、メリット・デメリットを紹介してきましたが、他に何か比較対象がないとピンとこないのではないでしょうか?
そこで、他の転職サイトと比較してることにしました。
求人数 | 市場価値診断 | 性格診断 | |
MIIDAS | 非公開 | あり | あり |
リクナビNEXT | 800万件 | なし | あり |
マイナビ転職 | 450万件 | なし | あり |
MIIDASとリクナビNEXTの違い
MIIDASとリクナビNEXTは、扱う求人数そのものが違います。
MIIDASの求人数は非公開ながら、常時2000件以上はアップし続けているデータがありますが、転職サイトの王者であるリクナビNEXTの足元にも及びません。
ただし、転職市場価値を測ることができる点では、MIIDASのほうが上。
MIIDASとマイナビ転職の違い
マイナビ転職は、リクナビNEXT同様、扱う求人数そのものが違います。
また、マイナビ転職にもグッドポイント診断に似た性格診断テストが用意されていますが、使い勝手はリクナビのほうが上でしょうね。
MIIDAS(ミーダス)はこんな人におすすめ
以上の点を踏まえ、MIIDASに登録する人としなくてもよい人を独断と偏見で選んでみました。
MIIDASに登録すべき人
- 求人に応募する前に自分の転職市場価値を把握したい
- キャリアコンサルタントに聞く前に市場価値を知っておきたい
- 転職しないが自分の市場価値を知っておきたい
- 職務履歴書の登録をせず転職を推し進めていきたい
MIIDASへの登録はWEB上から5分で完了する
MIIDASに無料登録する際、煩わしい職務経歴の入力を求められないのは良い点ですし、直感的にクリックしていくだけで、転職市場価値が固まっていく様子も見ることができるので面白いですよ?
STEP1:MIIDASに仮登録する
まずはMIIDASの公式ホームページにアクセスして、必要事項を入力していきましょう。
必要最低限のプロフィールを入力するだけで、転職市場価値が積みあがっていきます。
最終学歴を入力して
ブランク期間の有無を聞かれます。
次に職務経歴を聞かれます。
職種を聞かれます。
マネジメント経験の有無と、部下の人数を聞かれます。
身に着けたスキルについて聞かれます。
分かり範囲で良いので、どんどん入力していきましょう!
プロフィール・職務経歴・実務経験・語学資格に答えたところで、おおよその年収と選考条件に一致した企業数が提示されます。
STEP2:MIIDASに本登録する
MIIDASが面白いのは、本登録せずとも転職市場価値が分かってしまうこと。
登録も利用もすべて無料です。
利用しない手はありませんよね?
Facebookアカウントがあれば即登録完了します。
本人確認のための認証コードの受け取り方法を選べます。
MIIDASで出た数値はあくまで指標として使うのが正解
様々な角度からMIIDASを検証していきましたが、最後にMIIDASを120%活用するためのノウハウを伝授しておきます。
年収はあくまで指標
MIIDASで想像以上に良い年収が出たら気分いいですよね?
転職支援をする中で、数人にMIIDASの登録をお願いし、転職市場価値を算出してもらいましたが、大きく外れている人は稀でした。
でも、これってあくまでAIが弾き出した指標に過ぎないので、転職したらこれだけ年収がもらえると勘違いしないでください。
MIIDASの他に、キャリアコンサルタントに相談したり、実際求人をチェックすることも大事ですよ!
確約オファーもほどほどに
月に数回、面接確約オファーや、年収アップ確実オファーが送られてきますが、ちゃんと自分の目で求人を確認して面接に臨んでください。
最近では、希望の勤務地・職種のオファーが増えてきましたが、正社員でないものもチラホラ見受けられるようになりました。
リクナビNEXTから送られてくるプライベートオファー同様、和やかな雰囲気で面接が進むのかと思いきや、そこは至って普通でした。
新たな機能を活用
今までは転職市場価値が測定できるだけのサイトだったMIIDASは、新たにコンピテンシー診断とフィッティング人材分析が加わったことにより、さらなる進化を遂げました。
「日本初」と謳っているものの、機能的にはリクナビNEXTが無料で提供しているグッドポイント診断とさほど変わりありません。
でも、複数の性格診断テストを繰り返すことで、自分では気付かなかった新たな側面が分かる可能性があるのでチャレンジする価値ありです。
MIIDASの魅力と新たに加わった新機能を紹介まとめ
最後に要点をまとめておきます。
- MIIDASは全く新しい完全放置型の転職サイト
- 転職市場価値の把握には最適
- マッチング精度が荒いデメリット
- MIIDASで出た数値はあくまで指標に過ぎない
MIIDAS(ミイダス)はこちら>>
書類選考不要のMIIDASはほったらかしで面接に進めます
=2023年10月における転職市場の動向=
コロナウィルスの影響で大混乱していますが、転職市場から求人が消滅する等の影響は見受けられません。
ただし、採用活動を先延ばしにしたり、対面ではなくWEB面接に切り替える企業が出始めています。どんな状況になっても柔軟に対応できるよう、Skypeやzoomの使い方をマスターしておきましょう!
同時にあなたのライバル達も動いているので、情報収集を万全にして着実に良質の求人を手にいれましょう!
- 楽職.comを参考に最低限、リクナビNEXT、リクルートエージェントに登録
- 転職エージェントに登録したなら、電話やメールではなく直接会って自分を知ってもらう
- 相性の良いキャリアアドバイザーに会ったら、信頼関係を結んで転職の思いをぶつける
いろんなタイプのキャリアアドバイザーに出会いますが、合う合わないは必ずあるので、無理せず相性の良い人を選ぶのがコツ。
私みたいに転職回数が多くても熱意が伝われば、キャリアが一貫していなかったり、年齢が高かったりしても応援してくれますよ♪