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ブラック企業を見抜く方法を伝授!万が一の対処法も併せて教えます

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楽な仕事を探す方法は、入念すぎる企業研究と繰り返し説明してきました。

私もそうやって楽な仕事にありついてきましたが、入念に調べても当たってしまうんですよ、ブラック企業に。

実は、楽な仕事とブラック企業は紙一重です。

ブラック企業を見抜くには入念な企業研究が原則。

それでも、どんなに企業研究を行っても遭遇してしまうブラック企業の体験談を交えてお話しましょう。

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この記事はブラック企業の見抜き方について書いてあります

  • ブラック企業を見抜けなかった失敗談
  • 転職会議でブラック企業かどうか分かる
  • 面接でもブラック企業かどうかが分かる
  • 職歴が付いてしまう前に試用期間で退職

ブラック企業か見抜けず入社して失敗した私の体験談

ブラック企業か見抜けず入社して失敗した私の体験談

私自身、40代でリストラされて最初に転職できた先がブラック企業だった笑えない話を披露しました。

そのとある企業は、リクナビNEXTに掲載されており、社風やイメージ画像から保守的な企業と直感。

しかも、団塊世代の60代が退職するポストが空く枠と説明があったため、年齢層は高めと推測。

保守的で年齢層が高めな企業には、お礼状や自己PRなどの古典的な技が通用するので早速応募してみることに。

私は楽な仕事を探すにあたり、転職会議の口コミを多用。

キャリアコンサルタントや所轄のハローワーク窓口で聞いてみるのも手ですが、この時ばかりはどちらも該当せず。

しかも、驚くべきことに転職会議に一切情報が載っていません。

転職会議に、口コミが一切載っていない場合想定されるのは

  • 情報統制を厳格に行っている企業
  • ITリテラシーが低すぎる企業

のいずれかですが、どう考えても保守的で年齢層が高めの企業が情報統制を敷いているとは考えにくく、私は特に懸念なしと判断しました。

面接で対応してくれた、おそらく退職するポストの総務職の方は物腰が柔らかく、もちろんオフィスの事務員さん達もちゃんと挨拶ができて、整理も行き届いている。

ブラック企業的な懸念があれば、思い切って面接で「ネットにブラック企業って書かれてますが、何か対策はしていますか?」って聞くんですがその必要もなく。

完全に安心しきっていましたね。

ここでも特に懸念なしと考えた私は、2次面接3次面接と進んでいくんですが、3次面接で予定されていた社長面接が急遽取りやめに。

これは、てっきりお見送りかと凹んでいたら、なんと2週間後に合格したので〇月〇日に出社してくださいとの通知が来てビックリ。

後日談になりますが、私が採用されるに至った理由は、やはりというか古典的なお礼状と自己PRが功を奏したと、その総務職に言われました。

ブラック企業を見抜く第一段階はネットの口コミ情報

ブラック企業を見抜く第一段階はネットの口コミ情報

ブラック企業とは、若者を大量に採用し違法労働まがいのパワハラやモラハラで使いつぶし、精神的に追い込んで退職させる企業と定義されてきました。

しかし最近では専ら「従業員の人権を踏みにじる行為を認識しつつ、適切な対応をしない企業」として使われ始めましたよね?

もっとかみ砕いて言うと、労働条件が厳し目な割に給料が安く、待遇も悪い企業を指すことが多い。

もちろん、違法行為そのものをする企業との意味合いもありますが、ここでは触れません。

そのある企業を名指ししてブラック企業と呼ぶのは、インターネットの掲示板や個人のブログ上が大半です。

例えば

  • 人が入ってきてもすぐ辞める
  • 管理職のパワハラが横行している
  • 100時間を超えるサビ残
  • 実質的に有休は使えない

など、過酷な労働条件を批判する中で、実在する企業がブラック企業と名指しされ続けています。

口コミサイト大手の転職会議には、数千から数万におよぶネガティブな口コミが並びます。

そういう口コミを読むと、「なんて極悪な企業なのか」と憤慨してしまいますが、居残っている社員達は今もそこで働いています。

このような場合、入社年数の浅い20代30代の若年層にとってブラック企業と感じることがあっても、40代管理職にとってはホワイト企業であるかもしれない。

昇進すれば、劇的に待遇があがる企業だってありますし、高給で普通に休日を取れて残業も一般的だから。

しかしながら、そのレベルに行きつく前に燃え尽きてしまう社員がいるのも事実です。

管理職を目指して一心不乱に頑張っている社員がいる一方で、そのラットレースから脱落してしまう者も少なからずいらっしゃる。

成功したものより失敗したものに惹かれるのは、人間特有の習性です。

の不幸は蜜の味とはよく言ったもので、口コミサイトでは、多くの脱落した社員がクローズアップされてしまいます。

ブラック企業を見抜く第二段階は面接で聞くのがベスト

ブラック企業を見抜く第二段階は面接で聞くのがベスト

インターネットの口コミサイトで、ブラック企業と名指しされている企業の場合、念のためその真相を突き留めておく必要があります。

方法は簡単で、面接時に聞いてしまいます。

「え?そんなことを聞いて大丈夫なの?」と言われますが、全く問題ありませんし、私自身幾度となく逆質問タイムで聞いています。

それも、2次面接以降で聞くのではなく1次面接時に聞くのがベスト。

競争を勝ち抜いて挑んだ2次面接で落とされた理由が「ブラック企業かどうか聞いた」ってシャレにもなりませんからね。

もちろん、「御社は本当にブラック企業です?」と聞くとお前バカにしてるのか?って喧嘩になりますが、「インターネット掲示板で御社がブラック企業って書いている人がいた。こういう社員を放っておくと、企業のダメージが大きくなりますよ」って言ってみる。

先方から「確かに先代は短期ですぐ手を出していたが、現在は労働法規を遵守している」とか「確かに若手の離職率は高いが、ベテランの離職率は低い」と冷静に対応してくれるようであれば、問題ありません。

逆に、「そんなウワサどこで聞いたんだ?」とか「そんなの退職した人間が言うたわごとだ」とキレはじめるようなら要注意です。

こちらが何か質問した都度、不機嫌になる担当者は危険信号です。

会社の信用に関する事柄について、立場が上である面接で堂々と反論できないのは何らかの理由が存在します。

これがまさにブラック企業の見分け方ですが、それでも散々迷って入社した後にガッカリするポイントは数えきれません。

  • 上司の性格、パワハラ、モラハラ、セクハラ
  • 同僚の性格、社内イジメ、金銭の要求
  • 100時間を超える長時間労働、サビ残
  • 雇用条件通知書と実際の乖離
  • 宗教の強要、昇進には宗教グッツの購入が条件
  • 自社製品の買取ノルマ、自爆営業
  • トイレやロッカーが共用、ロッカーすらない

これらの項目は、企業風土として染みついていますから簡単には改善できませんし、まして新人のあなたが騒ぎ立てたところで何も変わりません。

また、労基法に抵触しそうでしていないのが巧妙なところで、下手に訴えると逆にやられてしまうケースも少なくありません。

いずれにせよ、入社後にこれらの事実が発覚した場合は、大人しく身を引くべきです。

ブラック企業を見抜けず退職するなら3か月以内な理由

ブラック企業を見抜けず退職するなら3か月以内な理由

入社して1日目でおかしな点に気付いても、命の危険がなければ、3日間は勤務して様子を見てみるべきです。

その次は3週間、最終的には3か月後に判断を下せればいいでしょう。

1度でも転職経験があるのなら3か月勤務すれば、会社の良し悪しは分かるのではないでしょうか?

この判断基準を、業界用語で3・3・3の法則と呼びます。

本来なら、採用側から見た転職者を3日間観察して3か月目で見極めるのに使う用語ですが、逆の場合でも同じです。

何故そもそも3か月なのか疑問に思う方も多いでしょうが、次の転職先に提出する履歴書にその経歴を書く必要がないからなんです。

そもそも試用期間は双方にとってお試し期間です。

ですから、職務履歴としてカウントする必要はありません。

もちろん試用期間でなくとも、3か月以内であれば職歴と見なさない解釈が通用します。

悪いことはいいません、辞めるなら1日でも1秒でも早い方がイイに決まっている。

いるんですよ、苦労して転職したもんだから再び転職地獄に帰りたくない一心で、4か月とか5か月って中途半端な職歴を残しちゃう人が。

私が最も恐れるべきパターンは、辞める決心をつけることができず、5か月とか7か月って中途半端な期間で退職してしまうことですよ。

5か月7か月11か月を履歴書の職歴欄に並べた転職者は、正直カッコ悪いですよ?

ひとつアドバイスするなら、内定が決まっても転職サイトを退会せず、キャリアコンサルタントとは繋がっておきましょう。

キャリアコンサルタントとしても、中途半端に辞められるぐらいなら、傷が浅いうちがイイと考えています。

楽な仕事に就くため全力で臨んだ管理人からアドバイス

保守的で年齢層が高めな企業がブラックだと気付いたのは、他支店の社員が自殺してしまったのがキッカケですが、それまでにも様々な予兆がありました。

そういう些細で第六感的なもになりますが、やはりこの職場にいてはダメとの直感は大切にしないといけません。

いつか自分もこういう目にあうんじゃないかって考え始めると、ネガティブ思考が止まらず精神的に追い込まれていきます。

こんな状態に陥ってしまうと気力が徐々に減っていき、果ては私のように病んでしまいます。

ですから、気力が完全に失せてしまう前に転職サイトに登録して次の一手を考えておくべきなんです。

マジで辛いですよ、働きたいのに働けなくなるのは。

そうなる前に、気になる求人情報や市場価値をしっかりを把握しておけば、転職の選択肢が増えて、ストレスで倒れる前に転職の一手が打てるようになります。

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邪魔な情報はブロックして、自分の欲しい情報だけをゲットできるんだったら得にしかならないじゃないですか。

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ブラック企業と見抜いたら3か月以内に退職する理由

最後に要点をまとめておきます。

  • ブラック企業を見抜くならネットの口コミが重要
  • ブラック企業かどうか面接で聞いてみるのも手
  • 職歴を残さず辞めるなら3か月以内がベスト

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=2023年10月における転職市場の動向=

コロナウィルスの影響で大混乱していますが、転職市場から求人が消滅する等の影響は見受けられません。

ただし、採用活動を先延ばしにしたり、対面ではなくWEB面接に切り替える企業が出始めています。どんな状況になっても柔軟に対応できるよう、Skypeやzoomの使い方をマスターしておきましょう!

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  3. 相性の良いキャリアアドバイザーに会ったら、信頼関係を結んで転職の思いをぶつける

 

いろんなタイプのキャリアアドバイザーに出会いますが、合う合わないは必ずあるので、無理せず相性の良い人を選ぶのがコツ。

私みたいに転職回数が多くても熱意が伝われば、キャリアが一貫していなかったり、年齢が高かったりしても応援してくれますよ♪

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