営業アシスタントって誰にでもできて楽そうだから、私も応募しちゃおうかしらなんて考えている女子は多いですね。
一般事務に様々な種類があり、職場によって違ってくるように、営業アシスタントも多種多様。
受注業務を兼任している営業アシスタントでも、残業が100時間超えるところも珍しくないですから、甘く見ない方がよいです。
しかも、性格が悪い上司や営業マンがいたら、怒鳴られたり当たり散らされたりって散々な職場もチラホラあるようで…
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[box01 title=”この記事は楽な営業アシスタントについて書いてあります”]
- 営業アシスタントが楽な理由
- 営業アシスタントの年収
- 営業アシスタントのデメリット
- 営業アシスタント職に就くには?
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楽な営業アシスタントはマイペースで仕事できメチャ楽
私は51歳女性で、現在の職業はフリーライターをやっております。
数年前まで正社員で、会社に勤めていた時は事務職をしていました。
中でも一番楽だったのが営業アシスタントです。
営業アシスタントは、職場によってはとても大変な場合もあります。
しかし、私の場合は営業所勤務なこともあり職場の人数も少なかったことから、かなり楽に仕事をすることができました。
毎日、定時に帰ることができましたし、残業はまったくありません。
所長がメチャ良いオジサンで残業をしなくても良いように、上手く仕事の調整をしてくれてたんです。
こういう、気遣いができる上司ってなかなかいませんよね?
出勤も始業開始ギリギリでしたが、遅刻をしなければそれに関して何か言われたこともありません。
営業所で事務員が私一人だったので、完全に自分のペースで仕事ができました。
また、昼間は他の社員が全員外出してしまうので、私が一人だけ会社に残って仕事をする感じでしたね。
営業アシスタントは営業マンの補佐の仕事もありますが、私に任せる仕事はほとんどなく、事務処理をメインにやっていました。
その為、締め日は気を付けてやっていましたが、電話も来客も少なく、かなり楽に仕事をしていくことができました。
楽な営業アシスタントは午前中で仕事が終わるほど暇
もちろん、精神的にも肉体的にも楽でした。
基本的に会社にいることがほとんどで、体力を使う仕事は一つもありません。
たまに銀行の用事や取引先に行ったこともありますが、体力を使ったことはほとんどありません。
仮に体力を使う仕事があったとしても、私以外は全員男性だったので、手伝ってもらうことができました。
工場との納期の打ち合わせが大変でしたが、それがメインの仕事ではなかったですし、自分でどうにもならない時は本社の人に助けてもらうことができました。
また、私が外出する時は支店に電話を転送し、休む時も変わりに対応をお願いすることができました。
会社は完全週休2日制でしたし、長期休暇もあったので有給休暇をそれほど使わずに済みました。
仕事を覚えるまでは大変でしたが、事務の仕事は基本的に1ヶ月サイクルなので数か月でだいたい仕事を覚えることができ、後はその繰り返し。
昼間の時間は作業が終わって仕事がない時もあり、かなり暇になってしまうことも。
適度に仕事をしていたほうが、時間は早く進んでいくので、その方が良いなぁって今思えば贅沢な悩みですよね?
楽な営業アシスタントは暇なのに年収は280万円
年収額面は280万円程度でした。
私は大黒柱ではないですし、家族を養う必要もなかったので、この収入で十分に貯金をして生活をしていくことができました。
この仕事に就く前も正社員で事務職でしたが、給料がかなり安かったのでそれに比べるとかなりイイ思いが出来ました。
会社の休暇が125日と他に比べて多かったので、収入面でもある程度満足できて海外旅行に行きまくってました。
派遣社員だと休暇日は無給だけど、正社員だからお給料がもらえてのオフになりますよね?最高!!
おかげでプライベートの時間を充実させることができましたし、会社には労働組合があったので、福利厚生もかなり充実していました。
もし、私が家族を養っていく立場だったとしたら、この給料では難しかったかもしれません。
でもまぁ、これ以外にも家族手当が追加されるので、家族を養う場合これ以上の収入になっていたハズですね。
仮に私が家族を養わなければいけない立場で、正社員の仕事を探すのであれば、事務職は選んでいなかったかもしれません。
営業アシスタントで、もっと給料の高い仕事を選んでいました。
私は誰かを養う必要がなかったので、事務職を続けていましたし、この収入でも十分にやっていくことができました。
この会社では、入社時に学歴によっても給料が違っていました。
私は大卒ではなかったので、その分給料が低く設定されていました。
同じ仕事に就いたとしても、学歴によって収入が変わるので、やはり学歴は大事だと実感。
楽な営業アシスタントから社内異動で天国から地獄へ
営業所に勤務している時は、それほど大変と感じることはありませんでした。
このままずっと何も無ければ、営業所勤務のまま行くのだろうと考えていました。
しかし、会社の都合で営業所が閉鎖され他の支店に転勤することに。
やっている仕事の内容は同じですが、土地勘のない場所での仕事は予想以上に大変。
営業所時代は、社員の人数が少なかったので自分のペースで仕事ができましたが、転勤先の支店では人数がかなり多く仕事が忙しくなってしまいました。
同じ会社でも職場によって、こんなにも仕事の量が違うのかと改めて感じました。
特に変わった点は、営業マンがたくさんいて、その人たちの補佐をしなければいけないことでした。
営業マン人数分の仕事をそれぞれ引き受けると、それだけで1日が終わってしまいます。
その為、本業の事務の仕事ができなくなってしまい、残業をすることもしばしば。
今まで一度も残業をしたことがなかったのですが、転勤していきなりかなり忙しくなり、いつも時間に追われる毎日を送るようになりましたね。
以前は昼間にやることがなく暇を持て余していたこともありましたが、それは嘘のように忙しい毎日で、あっという間に時間が過ぎていきました。
「ちくしょー!あの頃の自由な仕事に戻りたい!!」ってメッチャ思いましたね。
会社都合なので転勤は仕方がないのですが、入社した時には転勤はないと言われていたので、「これって契約違反じゃん!!」ってちょっと思いました。
転勤が急に決まった時は正直、かなり驚いて凹んでしまいました。
それからというもの楽な仕事ではなく、むしろとても大変な仕事へと変わっていきました。
楽な営業アシスタントを目指すならパソコンスキル必須
事務職は会社や職場によって行う内容が変わってきます。なので、実際に入社してみないと見えてこないこともあります。
また、私のように最初の職場ではとても楽でも、転勤で忙しくなってしまうこともあります。
正社員なので、基本的には会社の命令には逆らうことができません。
でも、どうしても会社の命令に従えない納得できない場合は、ズバッと退職をしちゃえばイイんです。
それなりにパソコンスキルがあれば、どこの会社からも引く手あまた。
しかも、事務職はどの会社でも必要だから選び放題。
なので、もし、転職をしなければいけなくなったとしても、それを次の職場で活かすことができるように、日頃からスキルを磨いておきましょう。
会社にとって、自分が必要な人材になっていけば、無理な転勤は命じられなくなります。
もし、無理な転勤や異動を命じられたとしても、それが自分にとって成長できることであれば、続けていったほうが良いでしょう。
楽な仕事ばかりではないのが現実ですが、できるだけ楽に仕事ができるように自分なりにスキルを上げたり、工夫をしていくことも大切ですね。
営業アシスタントが楽な理由は仕事が午前中で終わるから
最後に、要点をまとめておくので参考にしてください。
職種:営業アシスタント
手段:転職サイト
年収:280万円
区分:心身共に楽
総合:2.9point 楽な仕事上位TOP3[jin_icon_post color=”#e9546b” size=”18px”]を確認する
1.精神:[jinstar3.5 color=”#ffc32c” size=”16px”]
2.肉体:[jinstar5.0 color=”#ffc32c” size=”16px”]
3.単純:[jinstar3.0 color=”#ffc32c” size=”16px”]
4.条件:[jinstar2.0 color=”#ffc32c” size=”16px”]
5.人気:[jinstar1.0 color=”#ffc32c” size=”16px”]
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天国のように楽な職場から、転勤で地獄の毎日が待っている職場へ真っ逆さま。
これは最悪で、精神的にやられてしまうパターンですね。
一刻も早く転職して楽な事務職を探してください。
うつ病になってしまうと転落人生が待っていますから。
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