営業ノルマがキツくって困っていますというリーマンは多いですよね?
そもそも、ノルマを達成できない人達が、大多数を占めると思っていましたが
成績を上げれば上げるほど、ノルマが上がっていっちゃうアリ地獄のような人も、いらっしゃるんですね。
お気の毒に
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- リフトマンの仕事が楽な理由
- リフトマンの仕事の年収
- リフトマンの仕事のデメリット
- リフトマンの仕事に就くには?
リフトマンの底辺な仕事は一切ノルマなしで楽すぎ
こんにちは。
倉庫でのフォークリフトに乗務する、現場作業員をしているダイスケと申します。
現在44歳の男性、独身です。
私は現在の年齢に至るまでに、数回転職をしましたが、その中でも一番楽だったのが物流会社での現場作業員の仕事です。
職業名で言えば、一般的にはリフトマンと言われている職種。
リフトマンの仕事にも様々なものがありますが、私が勤務していたのは洋紙を取り扱う会社でのリフトマンの仕事でした。
仕事内容は入庫商品の荷下ろし商品のピッキング、トラックへの積込などの作業。
こういった仕事も、商品の種類が多いと大変です。
しかし、私がいた現場では幸いなことに、王子製紙のグループ会社であった関係から、ほぼ王子製紙の商品だけを把握していれば、事足りましたね。
そういう意味で、あまり苦労はしませんでした。
私は数回転職をして他の会社も経験していますが、この物流会社でのリフトマンの仕事は覚えることも少なくて、楽な思いしかありません。
また、営業などは荷主である親会社が行い、私の勤務する物流会社はそのオーダー通りの荷役や配送をするだけなので、頭を悩ませることもなく、健康体でさえあればずっと続けられる仕事。
ただ、これはたまたま私がいた会社がそうだった訳であって、おそらく、同業他社ではまず考えられないことではあると思います。
リフトマンの底辺な仕事は自分のペース配分ででき楽
この仕事がなぜ楽だったのか?
それは、ずば抜けて精神的に楽だった以外、言葉が浮かびません。
肉体的には、朝の出勤時間も早いですし、腰が悪い人には、おすすめできない仕事です。
その代わり、営業マンのように、売り上げの数字を気にする必要が全くありません。
おまけに、私が勤務していた現場ではリフトマンは私1人であり、自分のペースで仕事をしていましたね。
しかも事務系や上層部の人間は2階の事務所にいるので、ずっと上司に監視されていることもありません。
それから、あまり細かいことを言われる会社環境ではなかったのも最高でしたね。
お客様とのコミュニケーションも自分のやりかたで出来たので、いい環境だったと感じます。
また、私のいた現場では残業がほとんどなくて、あっても30分遅くなるぐらい。
プライベートな時間も十分に取れる、申し分のない職場だったと言えます。
あと、物流会社の性質上、ドライバーさんは朝の早い時間での配送が多いので、会社のメンバーが集まっての飲み会もほとんどありません。
そういう付き合いが苦手な方にとっては、これも最高な点じゃありませんか?
総合的に判断すると、健康な肉体とフォークリフトの資格があり、営業が苦手な私にとっては、ぴったりの職場でした。
リフトマンの底辺で楽な仕事でもらえる年収320万円
ボーナス込みの年収額面は320万円ほどでした。
と言っても、私はこの会社では13年ほど在籍したのですが、晩年の方の数字です。
入社当時には350万円ほどの額面でしたが、商品の取扱量の減少があって、朝の入庫のための残業をカットされたため、このような額になっていきました。
また、ボーナスの金額は給料の0.9か月分でしたので、おのずとボーナスの額も減っていくことになったわけです。
つまり、会社への在籍期間が増えていくのに比例して、手元に入る給料はどんどんと減っていったことですね。
わかりやすく手取り額に換算してみると、21~24万円ほどあった金額が残業、ボーナスを減らされてからは、18~20万円ほどになってしまいました。
私はずっと独身で1人暮らしをしているのですが、それでもやはり生活は厳しかったですね。
毎月生活していく中で、手元に残るお金がドンドン減っていく状況は悲惨。
会社側に訴えかけはしましたが、やり方が巧妙というか汚い。
やり方が巧妙なのは、基本給を下げたわけではなくて、残業やボーナスを減らしても法律的に問題ない範囲で減らされたってことです。
はっきり言って、結婚している方が生活していくのに、十分な金額とは言える金額ではありませんよね?
私がいた会社は、単体の物流会社ではなくて、荷主である親会社から予算をもらっての運営であったのも原因の1つでした。
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リフトマンの底辺な仕事は楽でも給料が上がらず不満
この会社に入社後に想像していたのと違った点は、ズバリあまりに適当な会社であった点ですね。
適当と言うのは、会社の上層部の物の考え方の部分。
私が経験したことで言いますと、私は洋紙専用の倉庫で8年ほど1人で作業してきて、主任の役職をいただきました。
しかし主任と言われても、現場作業は私が1人で行っていましたし、肝心な荷主との連絡は事務員さんが行っていました。
現場作業未経験で、役職のないパートの事務員さんに、荷主との連絡や配車いわば人に命令する仕事です。
逆に私には、荷主との連絡をさせないのに、主任の役職をつける意味の分からないことを平気でしていました。
私はこういったことを改善するために、
「荷主のオーダー通りに仕事しないといけないのに、その連絡ができず、現場作業ばかりでは主任という責任が果たせない」
「現状の仕事のやり方で行くのであれば、事務員さんに正社員とか主任とか何らかの役職を与えてやらせるべきだ」
といったことをずっと訴え続けました。
また査定についても、社員がわかることはボーナスでの明細だけだったので、査定結果の公表をするべきだと訴え続けました。
会社の組織が人間で成り立っている以上は、こういったことを公表して会社としては、
この人材をどう評価しているか、はっきりさせないと、永遠に会社が良くなることはないと考えられます。
精神的にヤラれたなら楽なリフトマンがピッタリと断言
私のようなリフトマンの仕事はピンからキリまでありますが、肉体的にはお世辞にも楽な仕事とは言えません。
ただ、こういった現場作業員の最大のメリットは営業職のように、自分で売上を達成しないといけないプレッシャーがなくてすむことですね。
私も、大学卒業後にすぐ入社した会社で営業を5年ほど経験しましたが、はっきり言って二度とやりたくない仕事だってガチで思いましたね。
毎日毎日、自分がこう言う、相手がこう返して来るそしたら自分がどう言えばいいのかと、営業トークのシュミレーションに頭を悩ませる日々。
精神的に、疲れ切ってしまいました。
その点、現場作業員の仕事は、そういった側面は全くなくて、いくら現場作業で汗だくになろうが、精神的にはかなり楽でした。
ですので、まずは自分の性格をよく考えてみてください。
それから、フォークリフトの免許はこういった仕事では役立ちますが、フォークリフトにも色んな種類があります。
取扱商品も多岐に渡りますので、目指す会社のリフトの種類や取扱商品がどんなものかを把握したうえで、志望してみてください。
リフトマンの底辺な仕事はノルマや人間関係がなく楽だった
最後に要点をまとめておきます。
私も10年ほど倉庫作業員をやっておりましたが、肉体的には多少キツいものの、精神的には非常に楽でしたね。
数字に疲れた人は、うつ病になる前に、ブルーカラー職に就いてもいいんではないでしょうか?
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