精神的に楽な仕事

それは知らなかった!工場での検品はストレスフリーで超楽だった話

工場でのライン作業ってメチャメチャしんどいですよね?

様々な世代の人達の転職を支援してきましたが、ライン作業は楽な場合とそうでない場合がハッキリ出てしまう職種です。

天国級の現場では、楽すぎて誰一人として人が辞めないと聞きますね。

一方、地獄級の現場ではトイレに行くことすら許してもらえず、みんなオムツを履いて作業している惨状が待っていますよ。

アルバイトを10人入れても、午後には全員いなくなるって怪奇現象が起きてるんですから。

どんなに給料積まれても、地獄級の現場には入りたくありませんよね?

座りながらの検品作業は想像以上に楽だった


はじめまして、カオリ30歳女です。

2年間倉庫で筆先の検品・処理をしておりました。私が一番楽だった仕事は、倉庫での筆先の検品・処理作業です。

検品された筆は、メイク用や文具品として世の中に販売されていました。

この仕事を選んだのは、求人に残業がほとんどないと書かれていたことや、家から近い距離にあったことが決め手となりました。

この仕事は所謂流れ作業となるのですが、私はそれまで流れ作業をした経験がありませんでした。

全くの初心者だったので、はじめはメチャメチャ不安でした。

しかもアルバイトではなく、正社員雇用なので続けられるか心配でした。

でも、入社したのは私だけではなく他にも数名いたので、それは心強かったです。

いざ仕事が始まると、思っていたより楽に感じました。

筆の穂先が一律になっているか、長すぎたり短すぎるものはないか等を見ていくのですが、座り仕事なこともあり、苦痛ではありませんでした。

最初は1袋終えるのに1日以上かかっていましたが、慣れてくるとどんどん裁いていくことができました。

煩わしい人間関係がなかったから精神的に楽だった


黙々と作業するので、仕事に集中できたことが一番大きかったです。

私は事務の仕事をしたことがありますが、電話がひっきりなしに鳴り対応に追われていました。

そのうち電話応対が苦になり、電話がかかってくる度にびくびくするようになってしまいました。

今でも電話は苦手ですね、こういうのはPTSDって言うんでしょうか?

その点倉庫内作業は電話応対が一切ありません。

それどころか、倉庫はシーンと静まり返り、みんな会話もなく仕事を進めていました。

煩わしい人間関係がなかったので、精神的にすごく楽でした。

私は女性によくあるトイレに連れだって行く様子や、給油室で数人がたまって噂話をしているのが本当に嫌でした。

そんな私も嫌々ながら参加していましたが、すごく苦痛でした。人の悪口ばかり言っていると、だんだん自分が荒んでいくのが分かりました。

誰に対しても否定的になり、性格なネジ曲がっていくのでした。

それに比べ、倉庫内作業は本当に気楽でした。やるべきことをやればそれで終わりです。ランチもみんな個々に食べていました。

ただ肉体的にはキツイと感じることもありました。一日中同じ姿勢で作業をするため、腰が痛くなったり、目が霞んだりしました。

仕事が終わったあとは目や首回り、腰がすごく痛みました。帰宅してからのマッサージは必須でした。

倉庫での検品作業でもらえる年収は200万円


年収は200万円ほどでした。

周りと比べ物にならないくらい低賃金でしたね。今までしてきた職種のなかでも群を抜いていました。

基本給が安いのはもちろん、ボーナスはもらえないことが多かったです。もらえたとしても、雀の涙ほどでした。

以前の仕事より10万円以上給与が安くなったので、生活面でも苦労しました。

私は社会人になってから一人暮らしを始めたのですが、比較的良いマンションに住んでいたのにもかかわらず、この給与でやっていくのは相当辛かったです。

毎月家賃や水道光熱費を支払うのが精一杯で、それ以外はほとんど菜にもお金をかけられない状況でした。

特に友人から食事に誘われても断ってばかりいたので、離れていった友人もいました。

その時は本当に涙が出るほど辛かったです。

それでも直ぐに辞めなかったのは、職場環境が自分に合っていたからです。

人とのかかわり合いが薄く、いざこざが全くないので私には居心地が良かったから。

食事面でも非常に努力しました。

生活費で唯一抑えられるのは食費だと思っていたので、それこそ実家から野菜などの食料を送ってもらったり、食パンを少しずつ食べて凌いだりしていました。

職場には毎日おにぎりを持っていって食べていました。

コンビニさえ高くて入れず、ほとんど外食はしていません。

家でテレビを見ていても、ふと電気代が頭をよぎりました。

夏や冬はエアコンをつけなければならないので、出来るだけ図書館へ行ったりしていました。

その状況に、だんだん疑問を抱くようになりました。

面接ではボーナスが出ると言われたのに出なかった


ボーナスが出なかったのは、こんなはずじゃなかったと感じました。

確かに求人の賞与欄は空白でしたが、面接の際に賞与の有無を確認すると「変動はありますが出ます。」という回答をもらっていたので、正直ショックでしたね。

それも決め手の一つとして入社を決意したので、ボーナスが出ないと言われた時は愕然としました。

確かに面接者の言っていた通り、全くないというわけではありませんでしたが、出ても本当に気持ちばかりでした。

その事が原因で、同時入社した人の半分以上が早々と退職していきました。

賞与さえしっかり出れば、今でももしかしたら続けていたかもしれません。

それくらい仕事内容や人間関係は良かったので惜しかったなと感じています。

ボーナス以外に気になったのは、上層部の方々がほとんど仕事をしていないように見受けられたことですね。

いつも部屋からは笑い声や雑談が聞こえ、仕事をしている姿を見たことがなかったですね。

本当、中高年って使えなし臭いからヤダなぁって思いました。ちゃんと働けよ!!みたいな。

でも身なりだけは小綺麗にして、お得意様には低姿勢であるのを見ると、何とも言えない気持ちになりました。

そして何となく、倉庫で作業をしている人たちを底辺のように扱っているような気がしてなりませんでした。

特に何を言われたとか、そんなことはなかったのですが、こちらに対する態度がそのように思わせました。

また、残業がほとんどないと言っていましたが、長く働くうちに残業を言われるようになりました。

もちろん残業代は出ますが、不満はたまっていきました。

そういう想定外のことが続くうちに、ここで働くことが苦痛になりました。

倉庫での検品作業をする人へのアドバイス


流れ作業なので、合う店舗合わないはバッサリ別れると思います。

同じ作業を延々と繰り返すので、体を動かすのが好きな方には完全に不向きですね。

コツコツと作業するのが好きな方、煩わしい人間関係が苦手な方には合っているのではないかと感じます。

ただ、他の仕事よりは給与が安いのも事実。

それでもやってみたいと思うなら、一度挑戦してみてくださいね。

私が勤めていた会社は週末は休みでしたが、大抵のライン作業はシフト制で変動ありが多いです。

そうなると夜間も働かなければなりませんので、その辺りをきっちり調べることが大切です。

入社してから「こんなはずじゃなかった」と思うことは少なからずあります。

でも、その状況を想定して仕事に就く人とそうでない人とでは、後にかかってくるストレスが全く違ってきますよ。

決して楽そうだから、などと安易な考えで入社を決めないことが大切です。

流れ作業は一見地味な仕事ですが、商品の基礎となる大切な役割を担っている大事なお仕事ですから。

工場での検品はストレスフリーで超楽だった話まとめ

今回の体験談はいかがでしたでしょうか?

煩わしい人間関係がないだけで、精神的に楽でしょうね。

ボーナスが少しでも出るようであれば、もう少し居たかったとカオリさんは後悔しています。

金の切れ目が縁の切れ目と言いますから、彼女の判断は正しかったのだと思いたいですよね?

精神的に疲弊してうつ病になったら悲惨ですよ

僕が煩わしい現代社会から解放されて、心も体もリフレッシュできたわけ

 

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