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初歩的なトラブルに答えるだけのヘルプデスクが楽すぎて笑えた話

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ヘルプデスクのお仕事って楽ではないですよね?

ITリテラシーに弱いシニアや中高年相手だと、メチャメチャ疲れます。

私自身、工場のシステム担当として20年以上やってきましたが、まず相手の状況を把握するのが困難。

「画面が真っ黒」とか「電源が入らない」ならまだしも、クリック・ダブルクリックが分からない世代が未だいることに驚かされていました。

IT企業でヘルプデスクのお仕事をしているちょろさんは、そんな常識を覆す職場に勤められています。

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この記事は楽なヘルプデスクについて書いてあります

  • ヘルプデスクが楽な理由
  • ヘルプデスクの年収
  • ヘルプデスクのデメリット
  • ヘルプデスク職に就くには?

楽なヘルプデスクは話す必要一切なくメール対応のみ

楽なヘルプデスクは話す必要一切なくメール対応のみ

こんにちは!5年前に転職をして、現在は IT企業でエンジニアをしているちょろです。39歳の女独身です。

私が一番楽だった職業は、IT企業のヘルプデスクです。

ヘルプデスクは電話での対応がなく、メールで返答すればよかったのでアドリブや機敏さは全く必要ありません。

問い合わせのほとんどは、自社ソフトウェアの使い方に関する質問。

ITリテラシーに弱いお客様からの質問が多く、丁寧な説明ができれば難しい技術はほとんど必要としないお仕事。

問い合わせの難易度はあまり変わりませんので、仕事に慣れれば慣れるほど早く対応することができるようになります。

さらに、人事評価は問い合わせ対応件数を基準に行われるため、まじめにコツコツ対応していれば、悪い評価をもらうことはありませんでした。

上司も優しい穏やかな人でしたし、基本的に定時に帰ることができました。

問い合わせが来なければ自社製品の勉強をしていてよかったし、人員が十分足りていれば1週間休んで旅行に行くこともできました。

楽なヘルプデスクはお気に入りの音楽を聴きながら仕事

楽なヘルプデスクはお気に入りの音楽を聴きながら仕事

どちらかといえば、肉体的にも精神的にも楽でしたね。

なぜならば、まったく外出することがなく、ずっと自席に座ってメールを書いていれば仕事が成り立っていたから。

1時間くらい仕事をすると眼精疲労と肩こりがしますが、定期的に小休憩をとることができました。

定時まで働いても、疲れ果てることはありません。

私は小休憩の間に、近所まで散歩することを日課にしていました。

仕事中は、お気に入りの音楽をかけながら仕事しても怒られません。

究極は、仕事中の飲食が基本的に自由で、リラックスできるハーブティーを飲みながら仕事をしていました。

メールでの問い合わせ対応ですから、電話対応のようにイレギュラーな対応を求められることがありません。

自分が着手したいお問い合わせから、自由に対応することができます。

仕事のルールもそれほど厳しいものではなかったので、精神的な苦労もほとんどしたことありません。

ただし、あまりにも運動することがないので、一時期運動不足がひどくて体重が激増してしまいました。

それと、ごくまれに他の部署の支援をする仕事をすることがありましたが、身体がついていかないのが少々悩みでしたね。

他の部署の人からは、贅沢な悩みだと言われているから、悩みのうちには入らないのかもしれません。

楽できるヘルプデスクでもらえた年収は450万円

楽できるヘルプデスクでもらえた年収は450万円
年収は450万円です。

この中には、住宅手当や資格手当が含まれており、ボーナスは年2回でトータルで月給の4ヶ月分。

上記は、残業を月に20時間行った場合の金額です。

仕事内容的にあまり残業は発生しない仕事なのですが、上司に金銭的な仕事をすれば追加の仕事をもらえて残業の許可をもらうことができました。

そのため、予期せぬ出費が多い月には、そのような生活残業をすることで調整していましたね。

この収入ですと、贅沢はできないけど無駄遣いをしなければ普通の暮らしができます。

ただ、私は奨学金の返済義務があったので、昼の弁当と飲み物を持参して極力出費を削ることを余儀なくされました。

妻子を養うには、この額だと厳しいのではないでしょうか?私達の部署に妻子持ちの人はいなかったから、その辺は答えられません。ごめんなさい。

出費を抑えなければいけない理由に、昇給・昇格が見込みづらい状況であることがあります。

仕事が楽であるのも理由の一つですが、人事評価がたとえよかったとしても、他の部署よりは給料が上がりにくい職種。

ヘルプデスクは間接業務であり、直接売上や利益を上げる仕事ではないからと、考えられますね。

だから、仕事内容からして、この収入は妥当なのかもしれないと当時は割り切って考えていました。

それに、勤務時間に融通が利いて長時間拘束されることがなく、接待・交際費、スーツ代のように、自分のお金を持ち出すことも考えられません。

今思い返しても、決して悪くない金額です。

楽なヘルプデスクはタイピング音しか聞こえない職場

楽なヘルプデスクはタイピング音しか聞こえない職場
入社後に想像と違った点は、同僚とはもちろんのこと、お客様とまったく話さない仕事である点。

電話で対応することがほぼ皆無であり、基本は1日じゅう黙々とタイピングする仕事。仕事中はタイピングの音しかしません。

逆に言えば、私語はしづらい環境にありましたね。

私語や自分のタイピングの音で周囲に迷惑をかけていないかを気にしつつ、周りに気を使いながら毎日仕事をしなければいけません。

内勤は、人間関係が大事です。

あまりにもしゃべることがないため、一時期話す力が低下してプレゼンテーションやディスカッションができなくなっていました。

もちろん日常の仕事ではアドリブを必要としないため、アクシデントの対応力は日増しに弱くなっていました。

顧客の顔を見たり話すことがないことが、入社前に描いていた仕事に対するイメージと最も違っていた点でしょうか?

お客様対応の仕事をしているのに、そのお客様のことをよく知らずに仕事をしている状況。このままでいいのかなと、たまに考えてしまいます。

この仕事の大変な点は、ごくまれにクレームが来ることです。

メールで文字だけで、いかに相手の気持ちに寄り添った対応をするかを考えるのは、意外に神経を使います。

それと割と単調仕事なので、将来はAI(人工知能)に取って代わられやすい不安が拭えません。

あと、他の部署からも楽な仕事をしていると認識されているので、悪く言えば馬鹿にされることがありますね。

「あの部署ばかり楽な仕事しやがって…」と陰口を言われることがあります。

楽なヘルプデスクに就くなら文章を書くのが好きな人

楽なヘルプデスクに就くなら文章を書くのが好きな人
文章を書く仕事をしたい人や手紙を書くのがうまい人、間接的な接客業をしたい人にはメチャメチャ向いている仕事です。

もちろん、家庭の事情で時短勤務をしなければいけない人、体力がない人、早く帰りたい人、ガッツリ稼ぐ必要がない人にとっても、最高の環境と言えますね!

外に出ることはないので、メイクや服装に対して過剰に気を遣う必要も一切ありません。

自分のペースで仕事を進め、早く済ませることができれば、その分早く帰ることができます。

本当に自由過ぎる仕事環境ですね。

でも、その状況が永遠に続くかどうかは分かりませんよ。

仕事内容は楽ですが、楽なことばかりしていると結局いつかは苦がやって来ます。

それを踏まえた上で、この仕事を選んでもらえるといいのではないでしょうか?

あるいは、自分の仕事に負荷をかけて、少しでも自分が成長するように頑張ってみるのもいいかもしれません。

それによって、ある程度のキャリアアップは可能ですから、是非頑張ってみてください。

初歩的なトラブルに答えるだけのヘルプデスクが楽すぎ

最後に要点をまとめておきます。

職種:ヘルプデスク

手段:転職エージェント

年収:450万円

区分:心身共に楽

総合:3.7point 楽な仕事上位TOP3を確認する

1.精神:

2.肉体:

3.単純:

4.条件:

5.人気:

当サイト独自の基準でランク付け

運動不足、肩こり、目の疲れは事務職の宿命のようですね。

私も、運動不足は何とかしなければ…と反省の毎日デス。

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=2023年10月における転職市場の動向=

コロナウィルスの影響で大混乱していますが、転職市場から求人が消滅する等の影響は見受けられません。

ただし、採用活動を先延ばしにしたり、対面ではなくWEB面接に切り替える企業が出始めています。どんな状況になっても柔軟に対応できるよう、Skypeやzoomの使い方をマスターしておきましょう!

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いろんなタイプのキャリアアドバイザーに出会いますが、合う合わないは必ずあるので、無理せず相性の良い人を選ぶのがコツ。

私みたいに転職回数が多くても熱意が伝われば、キャリアが一貫していなかったり、年齢が高かったりしても応援してくれますよ♪

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