仕事ができる営業事務に助けられた経験はありませんか?
私自身、以前パートナーを組んでいた30代の女性は、気が利くというべきか阿吽の呼吸というべきか、かゆい所に手が届く感じで何度も助けられました。
こういう女性がアシスタントに就いてくれると、超仕事がはかどりましたし、英語力がネイティブ並みだったため、他部署からも引っ張りだこ。
そんな彼女も出産を機に退職してしまい、次に来た女の子は逆に使い物にならなかったオチ付きです。
比較をして申し訳ないのですが、その後5年間は私にとって地獄でした。
30代で大手商社からメーカーの営業事務職に転職したA子さんは、天国気分で今日も仕事を謳歌しているようです。
リクナビNEXT
優良なメーカー営業事務の求人が掲載されています
- 営業事務が楽な理由
- 営業事務の年収
- 営業事務のデメリット
- 営業事務職に就くには?
メーカーの営業事務はガチで暇で楽すぎな仕事だった
35歳女性です、私がやっている具体的な事務職名は営業事務。
営業事務は、事務職ながら営業活動にも参加でき楽しそうなイメージがあるため人気のある職業。
でも所属する会社によっては、事務員なのに営業並みに働かされて忙しくて大変な場合もあります。
だから、営業事務とひと口に言っても職場によってかなり左右される職業と言えます。
ちなみに、私が営業事務の正社員で楽だっのは、メーカーの営業事務をしていた時。
一番楽だったのは、メーカーなので限られた商品しか扱わず、決められたやり方でしか仕事をしなくて良いからでした。
私は、商社でも営業事務をしていたのですが、商社であれば、ありとあらゆる商品を扱います。
そのため、商品知識についても際限なく求められるし、仕事の仕方も仕入れ先に左右されるので、とにかく大変でした。
もし、営業事務をやりたくて、ちょっとでも楽して稼ぎたいなら、メーカー勤務が絶対におすすめです。
メーカーの営業事務は取扱商品が少なく楽な仕事すぎた
メーカー勤務の営業事務が楽なのは、まず仕事量がほどほどだからと言えます。
商社勤務なら、かなり忙しいので残業は当たり前でしたし、職場の雰囲気が慌ただしいので、定時で帰宅できるなんて感じでは全くありません。
だから、メーカー勤務は、肉体的にかなり楽ちんで、めちゃくちゃ良い職場って感じがしました。
ちなみに、なぜそうなるかと言えば、メーカーは商社よりもはるかに利幅が大きいので、販売する商品の数が多くなくても稼げるてしまうんです。
もちろん薄利でやっているメーカーも存在するでしょうし、少数先鋭の会社なら、それなりに忙しいでしょう。
でも、商社のように薄利な上に扱う商材も多く人件費も高いとなれば、それはそれは忙しさの桁が違います。
また、残業もなく、日中もそれほど忙しいわけもないので精神的にもかなり楽です。
忙しいと、長期労働になりがちなので、肉体的にきついのはよくあることです。
でも、忙殺されて精神的にも疲れてくると、ミスは増えるし早く仕事を終わらせる気力もだんだんなくなってきます。
そうなると、残業が終わらない負のスパイラル。
だから、残業もなく日中もそれほど忙しくはない職場は天国です。
楽すぎる営業事務の仕事でもらえた年収は300万円
営業事務は、一般事務よりも年収は多いと言われていますが、やっぱり稼げる職場とそうでない職場はあります。
率直に言えば、先ほどから私が言っている、忙しい商社時代は稼げましたが、忙しくないメーカー勤務は正直、残業もないので稼げません。
私が楽だな、と思いながら勤務していたメーカーでの営業事務は、年収300万円に届いていませんでした。
これは額面ですので、手取りでは月収15万円にボーナスがある程度です。
私の場合、実家暮らしをしていたので、困りはしませんでしたが、はっきり言えば、仕事へのモチベーションが上がる金額ではありませんよね?
もし、私に養うべき家族がいたら、かなり困っていたでしょう。
切り詰めてなんとか生活して、贅沢は本当にたまにって感じです。
ちなみに、比較的都心で働いていましたので、地方でのメーカー勤務となればもっと低いのではないでしょうか?
家族を養って生活するには、いくら楽な職場とは言え厳しいものがありますね。
もし、このような職場で家族を養いたいなら、副業をするか転職をおすすめします。
そしてもちろん、メーカー勤務のまま、営業事務でも昇給や昇進はありえますので、それを目指すのも良いでしょう。
たとえば、他の営業事務をまとめる管理職的な役割を担ったり、仕事の効率を上げる提案を上司にすれば、少しずつ結果は出るはずです。
でも、与えられた仕事をこなすだけでは、メーカー勤務の営業事務は年収が低いままの可能性はあります。
メーカーの楽すぎる事務のは自由度がない仕事で違和感
商社勤務での厳しさを味わった後にメーカー勤務へと変わったので、入社後にはこんなに違うものかと色々と驚きました。
入社する前は、穏やかな日々が始まるはずと思っていたのですが、そう単純な話ではなかったわけです。
たとえば、商社勤務ならとにかく忙しいので、仕事のやり方はよく言えば全て任されていて、悪く言えば本人次第の丸投げ状態でした。
一方、メーカー勤務は忙しくないので、いくら違和感があっても仕事のやり方はそう変えられはしないし、自分のやり方でやる自由度はありませんでした。
また、自分なりに努力して効率を上げるよりは、周囲と調和を図ってうまくやって行くことを求められたので、かなり戸惑いました。
言い方は悪いかも知れませんが、仕事がデキることより、感じの良い人であることを求められる雰囲気でしたね。
それまで、忙しい職場が嫌で嫌で転職した口なんですが、実はそこにやりがいを感じていたのだと改めて思い知りました。
でも、もう転職してしまったのだから仕方ありません。
私は、周囲に求められる感じの良い人に思われるよう努力し、職場になじむように頑張りました。
その結果、自分の仕事のやり方を少しずつ出来るようになりましたし、それでいて商社勤務の時ほどは忙しくなく、穏やかな日々が迎えられるようになりました。
ちなみに、メーカー勤務でも、商社勤務のように、効率を上げて働くやり方を社内に提示することで、昇給もしましたし最終的には昇進もして現在に至ります。
楽すぎる事務の仕事に転職するなら断然メーカー勤務
営業事務は、街中を動き回る営業職と違い、ずっと事務所にいられます。
だから、営業活動に参加したいけれども、動き回ったりたくさん人と会うのが苦手な人には特におすすめの職種です。
とにかく静かに仕事をしたい人には不向きだけれど、お金を儲けたり商品が売れる様を見るのが好きだったり、それを刺激的なことと感じられる人は、向いています。
しかし、営業事務も他の職業と同じように、所属する会社によって忙しさや仕事のやりがいが変わってくる職種です。
その会社について、事前によく見極めて就職できれば一番良いでしょう。
でも、外から見るのと、実際にそこで働いてみるのとで、ギャップがあるのはよくあることです。
自分が仕事に何を求めていて、その職場から何を得られるのかよく考えて、辞めるなり、続けるなりの判断をしましょう。
営業事務と言っても、いろいろな会社で働けますので、もしその会社で行き詰まっても、次もある職種です。
積み重ねも役に立ちますので、とにかく続けることは大事だともお伝えしておきます。
楽な仕事に就くため全力で臨んだ管理人からアドバイス
毎日、上司の顔色を伺わったり、煩わしい人間関係がある職場だと気が滅入りますよね?
そんな職場の悩みを持つサラリーマンやOLは、いますぐ転職する気がなくても転職サイトに登録しておいたほうがいいですね。
今は健康でも、私のように鬱病になってストレスや疲労が限界に達してしまうと、転職する気力さえ奪われてしまいます。
マジで辛いですよ、働きたいのに働けなくなるのは。
そうなる前に、気になる求人情報や市場価値をしっかりを把握しておけば、転職の選択肢ができて、ストレスで倒れる前に転職の一手が打てるようになります。
転職サイトの利用は完全無料。
しかも、WEB上に職務履歴を登録しておけば、あなたの条件にあった求人や、いますぐ面接できるプライベートオファーがメールで届くシステム。
転職サイトに登録したら、ウザい広告メールが来ると思っているでしょうが、最新の転職サイトはメールブロック機能も充実している。
邪魔な情報はブロックして、自分の欲しい情報だけをゲットできるんだったら得にしかならないじゃないですか。
しかも、転職サイトには、適職診断や自己分析ツールが充実しているから使わない手はないですよね?もちろん、無料です。
優良な求人情報が集まるリクナビNEXTはこちらです。
メーカーの営業事務の仕事に転職して分かったこと
最後に、要点をまとめておくので参考にしてください。
職種:営業事務
手段:転職エージェント
年収:300万円
区分:精神的に楽
総合:3.8point 楽な仕事上位TOP3 を確認する
1.精神:
2.肉体:
3.単純:
4.条件:
5.人気:
当サイト独自の基準でランク付け
営業事務は業種によって大きくライフスタイルが変わって来るようですね。
転職の際は、希望する職場について入念な下調べをしておくべきでしょうね。
優良な求人情報が集まるリクナビNEXTはこちら
=2023年10月における転職市場の動向=
コロナウィルスの影響で大混乱していますが、転職市場から求人が消滅する等の影響は見受けられません。
ただし、採用活動を先延ばしにしたり、対面ではなくWEB面接に切り替える企業が出始めています。どんな状況になっても柔軟に対応できるよう、Skypeやzoomの使い方をマスターしておきましょう!
同時にあなたのライバル達も動いているので、情報収集を万全にして着実に良質の求人を手にいれましょう!
- 楽職.comを参考に最低限、リクナビNEXT、リクルートエージェントに登録
- 転職エージェントに登録したなら、電話やメールではなく直接会って自分を知ってもらう
- 相性の良いキャリアアドバイザーに会ったら、信頼関係を結んで転職の思いをぶつける
いろんなタイプのキャリアアドバイザーに出会いますが、合う合わないは必ずあるので、無理せず相性の良い人を選ぶのがコツ。
私みたいに転職回数が多くても熱意が伝われば、キャリアが一貫していなかったり、年齢が高かったりしても応援してくれますよ♪